2017年09月14日のニュース・クリップ

スペイン検察、首長ら数百人に出頭命令=独立住民投票の協力者対象:時事ドットコム

スペイン東部カタルーニャ自治州が計画する、独立の是非を問う住民投票をめぐり、スペインの検察当局は13日、投票に協力する姿勢を示した州内自治体の首長ら数百人に出頭を命じる方針を決めた。首長らが応じない場合は「可能な限り速やかに逮捕する」ことを検察官に指示しているという。

米政府、カスペルスキー製品撤去を命令 ロシアの侵入を懸念

トランプ米政権は13日、政府内の各機関に対し、ロシアの情報セキュリティー会社カスペルスキー研究所の製品を情報システムから撤去するよう命じた。……昨年の米大統領選への介入疑惑など、ロシアがサイバー空間を通じて米国の安全保障を脅かすことを警戒する米国政府が、断固たる措置に出た。

米GM、初の「大量生産可能」な自動運転車を展開 開発部門:AFPBB News

米自動車大手ゼネラル・モーターズ(General Motors)の自動運車開発部門は11日、初の「大量生産可能」な自動運転車の展開に着手したことを明らかにした。法律さえ整えば販売もできるほどの出来だという。
 GMが2016年に買収したスタートアップ「クルーズ・オートメーション(Cruise Automation)」を率いるカイル・フォクト(Kyle Vogt)氏は、「これは単なるコンセプトデザインではない。エアバッグや衝撃吸収帯、快適な座席もある」と同日発表の車両についてコメントした。

みずほ銀、米首都に初の拠点=トランプ政権の情報収集:時事ドットコム

みずほ銀行が10月上旬にもワシントンに駐在員事務所を開設することが13日、明らかになった。融資業務に影響を与えるトランプ政権の金融規制改革や北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉などの情報を収集するのが狙い。同行が米首都に拠点を置くのは初めて。

福島産輸入緩和「再検討を」 欧州議会が決議 - 産経ニュース

欧州連合(EU)欧州議会(定数751)は13日の本会議で、東京電力福島第1原発事故後に福島県などの農水産品に課している輸入規制をEUが緩和しようとしていることをめぐり、再検討を求める決議を採択した。法的拘束力はないが、EU欧州委員会が近く始める最終調整で、決議内容の検討などのために時間をかければ、規制緩和の実施決定が遅れる可能性がある。