2017年10月06日のニュース・クリップ

ノーベル平和賞にNGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」 :日本経済新聞

ノルウェーノーベル賞委員会は6日、2017年のノーベル平和賞を国際非政府組織(NGO)、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)に授与すると発表した。核兵器禁止条約の採択に向けた取り組みを評価した。ノーベル賞委員会は「北朝鮮のように核兵器獲得を目指す国が増えている」と授賞の背景を説明した。

米銃権利団体が異例の対応 連射装置「バンプ・ストック」の規制を支持 ラスベガス乱射の犯人が使用 - SankeiBiz(サンケイビズ)

銃規制強化に反対してきた与党・共和党の有力支持団体、全米ライフル協会(NRA)は5日、西部ラスベガスでの銃乱射事件を受け、半自動小銃に取り付けて連射を可能にする装置「バンプ・ストック」の規制を支持すると表明した。

英保守党で党首交代論浮上、メイ氏支持派と対立鮮明に

英国のグラント・シャップス元保守党議長は6日、メイ首相は党首選を実施すべきだと述べ、最大30人の議員が党首辞任を支持しているとの見方を示した。一方、一部の閣僚はメイ氏の続投を支持する立場を表明し、同氏の進退を巡る党内対立が鮮明になった。

カタルーニャ:本社法人登記 州外移転の動き 独立に備え - 毎日新聞

スペインからの独立問題で揺れるカタルーニャ自治州で、州政府が「独立宣言」に踏み切った場合に備えて、本社の法人登記を州外に移転する動きが出ている。

米韓FTA:再交渉へ トランプ米政権が押し切る - 毎日新聞

米国と韓国の自由貿易協定(FTA)が再交渉に入る見通しとなった。韓国が難色を示してきたが、両政府は4日、ワシントンで行った協議で修正に事実上合意した。トランプ米政権はカナダ、メキシコとの北米自由貿易協定(NAFTA)に続き、協定破棄をちらつかせて再交渉入りを押し切った形で、強硬姿勢が浮き彫りになった。