2017年10月13日のニュース・クリップ

仏国民生活はEU離脱なくても改善可能、極右ルペン氏が方針転換

仏極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首は、大統領選で推進していた反欧州連合(EU)の姿勢から一転し、フランス人の生活は欧州単一通貨を離脱しなくても改善できるとの考えを示した。
5月の大統領選でルペン党首が大敗したことから、FNは欧州を巡って内紛状態に陥り、先月にはルペン党首の側近であるフロリアン・フィリポ氏が離党する事態となっている。

カタルーニャ問題 スペイン首相「19日までに『独立』撤回を」 - 産経ニュース

スペイン東部カタルーニャ自治州の独立問題で、中央政府のラホイ首相は11日に国会で演説し、州政府が「独立宣言」を行ったと認める場合、今月19日までに撤回しなければ、自治権を剥奪する強硬措置も辞さないと警告した。

【ロシア万華鏡】国営テレビはほとんど報道しない 100都市以上で爆破予告の謎 - 産経ニュース

ロシア各地で連日、謎の爆破予告電話が相次ぎ、社会に困惑が広がっている。9月上旬以降、商業施設や駅、学校、政府機関、空港などを標的としており、同月末までに約120カ所の施設が巻き込まれた。一時避難などを余儀なくされた人は54万人以上に上る。爆弾は一度も見つからず、犯人は分からないまま。

ルフトハンザ、LCCエアベルリン一部買収 280億円:朝日新聞デジタル

独航空最大手ルフトハンザは12日、8月に経営破綻(はたん)した同2位の格安航空会社(LCC)エアベルリンの一部事業を、約2億1千万ユーロ(約280億円)で買収することで合意した。ルフトハンザはLCC子会社を抱えており、事業拡大をはかる。

アイルランドで「チェ・ゲバラ」の切手発売、批判の声も

アイルランドキューバの国交が樹立したのは1999年になってからだが、ゲバラの父親がアイルランド系だったことから、アーティストのジム・フィッツパトリック氏がゲバラのTシャツやポスターをデザイン。アイルランドの郵政当局が今週、ゲバラの没後50年を記念して切手を発売した。