2017年10月17日のニュース・クリップ

パナマ文書報道記者、マルタで殺害 車運転中に爆弾  :日本経済新聞

世界の富裕層や権力者の節税実態を暴露した「パナマ文書」の報道に加わった女性ジャーナリストが16日、地中海の島国マルタで車を運転中、爆弾の爆発により死亡した。何者かに殺害された公算が大きく、衝撃が広がっている。

スペイン カタルーニャ州独立運動の団体幹部の拘束命じる | NHKニュース

スペインの裁判所は、カタルーニャ州独立運動を主導してきた2つの団体の幹部が、差し止め命令を無視して行われた住民投票に関する警察の捜査を妨害したなどとして身柄の拘束を命じ、独立支持派が激しく反発することも予想されます。

炎上の米軍ヘリに放射性物質 米海兵隊「危険性ない」 | NHKニュース

沖縄本島北部の東村の牧草地にアメリカ軍のヘリコプターが緊急着陸して炎上した事故で、アメリカ軍はヘリコプターの計器の1つに放射性物質が含まれていたことを明らかにしました。これについて沖縄防衛局が現場周辺で行った測定では、一般的な環境においての放射線量と「差はない」としています。

8月のネット障害、一時グーグル経由に 日米往復し遅延:朝日新聞デジタル

複数の関係者によると、グーグルはその日、世界の通信事業者間を網の目のように結ぶ約66万通りの通信経路のうち、約11万経路を変更する通知を事業者に流した。通信をスムーズにする目的だったとみられるが、その中で「OCNにつながる通信はグーグルの通信装置を経由する」と誤った設定の通知が流れた。……OCNにつながる通信のほとんどが一時、いったん米国の装置を経由し、日本に戻ってくるルートに変わった。大回りになった結果、通信の遅延やパンクが起きたとみられる。

フランス競馬界で知らぬ者はない、小林智調教師が現地で開業するまで|web Sportiva

フランス最大の競走馬トレーニングセンター、シャンティイ
 ここには凱旋門賞7冠のアンドレ・ファーブルや牝馬トレヴの鮮烈な2連覇(2013、2014年)が記憶に新しいクリスチャン・ヘッドら、フランスを代表するホースマンたちが厩舎を構える。
 そのフランス競馬界伝説の地に、日本人として初めて厩舎を開業したのが、小林智(さとし)調教師(43歳)だ。最初は1頭から始めた調教馬も9年目の今年は25頭に増え、勝ち鞍も79を数える。