2017年10月24日のニュース・クリップ

EU、マクロン氏推進の労働市場改革に大半の加盟国が合意

大半の加盟国がこの日合意した妥協策は、派遣労働者にEUの労働規制を適用する期限を最長18カ月に限定するもので、その期間が過ぎた後は派遣先の国の労働規制が適用される。また、改革案で最終合意してから発効するまで4年間の移行期間を設ける内容となっている。

米企業、気候変動対策を継続 パリ協定離脱方針影響せず=調査 - ロイターニュース

ロンドンに本部を置く非営利団体CDPが24日公表した調査によると、米国の企業は気候変動対策で野心的な取り組みを継続しており、地球温暖化防止の国際枠組み「パリ協定」を巡るトランプ政権の離脱方針の悪影響は見られなかった。

「酒に酔うと外国語がうまくなる」:欧州の研究者らが実験で確認 | ニューズウィーク日本版

リバプール大によると、アルコールは認知機能と運動機能を損なうことが知られている。記憶力、注意力、不適切な行動を抑制する能力を含む「実行機能」が特にアルコールに敏感であることから、外国語を話すときに重要な実行機能が酒の影響を受けると、会話の能力が損なわれるとの予想もありえる。しかし実際には外国語の会話力の向上がみられたのは、「不安を軽減するアルコールの作用が有効にはたらいた可能性がある」としている。

デュシャン作のひげのモナリザ、約8500万円で落札 仏競売

フランス・パリ(Paris)で21日、マルセル・デュシャン(Marcel Duchamp)が巨匠レオナルド・ダビンチ(Leonardo da Vinci)の代表作「モナリザMona Lisa)」の複製に鉛筆で口ひげや顎ひげを描き加えた作品の一つが、競売大手サザビーズ(Sotheby's)の競売に出品され、63万2500ユーロ(約8460万円)で落札された。

C・ロナウド、2年連続年間最優秀選手の栄誉! メッシと並び歴代最多5度目の受賞 | フットボールチャンネル

国際サッカー連盟FIFA)はロンドンで「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2017」を開催した。男子年間最優秀選手にはレアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが選ばれた。
 C・ロナウドはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとブラジル代表FWネイマールを抑えての受賞となった。32歳のC・ロナウドにとって同賞は2年連続、前身のFIFAバロンドールを含めるとメッシと並び歴代最多タイとなる5度目の受賞となった。