2017年11月24日のニュース・クリップ

クローン羊ドリー、早期老化ではなかった 英研究:AFPBB News

世界初のクローン羊「ドリー(Dolly)」は2003年、7回目の誕生日を迎える前に安楽死させられた。この時点でドリーは加齢に関連する変形性関節症を患っていたとされ、クローンで老化の進行が速まるのではとの懸念が高まった。
 だが、早期老化にクローンが関連しているとする懸念は見当違いとみられるとの研究結果が23日、英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に発表された。実際に、ドリーの関節症は極めて一般的な疾患だった。

工場ごとベルギーワッフル焼ける 首都ににおい充満、けが人なし - 共同通信 47NEWS

ベルギーの首都ブリュッセルで23日、同国名物のワッフルを製造する工場がほぼ全焼した。死傷者はいなかったが、黒煙とワッフルの焦げたにおいが市内に広がり、煙が鉄道線路を覆ったため、ロンドンやパリなどに向かう列車を含め、多数に遅れが出た。

全裸でフレンチ! パリ初のヌーディストレストラン開店

入店したら上着もズボンも、タブーも全部脱ぎ捨てよう──フランスの首都パリに今月、本格的なフランス料理を全裸で食べられるレストランがオープンした。
 パリ初のヌーディスト(裸体主義者)向けレストランをうたう「オー・ナチュレル(O'naturel)」は、南西部の閑静な脇道にある。双子の兄弟マイク・サーダさん(42)とステファン・サーダさん(同)が考案した。

慰安婦像問題で面会拒否 米側「交渉の余地ない」 - 共同通信 47NEWS

米サンフランシスコ市が慰安婦問題を象徴する少女像の設置を受け入れたことに反発し、同市との姉妹都市提携の解消を表明した大阪市の吉村洋文市長は24日、この問題に関しサンフランシスコ市長側から「交渉、議論の余地はない」として、要請していた面会を断られたことを明らかにした。

ドイツ:社民党が大連立を視野 党内不満受け方針転換 - 毎日新聞

メルケル独首相率いる国政会派・キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)を軸とする連立協議の決裂を受け、政権参加を拒んできた第2党の社会民主党は23日、CDU・CSUとの大連立も視野に再検討する方針を固めた。社民党内で「大連立に協力しない」と主張し続ける党執行部への不満が高まり、シュルツ党首が方針転換を迫られた形だ。