2017年12月14日のニュース・クリップ

米、0・25%利上げ決定…今年3回目 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

米国の中央銀行にあたる連邦準備制度理事会FRB)は13日、金融政策を議論する連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利となるフェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標を0・25%引き上げることを決めた。
 利上げは6月以来で今年3回目。来年の引き上げペースは今年と同じ3回になるとの見通しを維持した。

大型減税に米与党合意、目玉公約成立へ TBS NEWS

共和党指導部の大筋合意では、法人税率を現行の35%から21%に引き下げるほか、所得税最高税率もカットすることが柱です。野党・民主党からは企業・富裕層に有利な内容との批判が出ていますが、上下両院で多数を握る共和党指導部は、早ければ週明けにも採決する方針です。

急死・サンフランシスコ市長に非情書き込み 慰安婦像受け入れ以外で猛批判

サンフランシスコ市のエドウィン・リー市長(65)が12日、急死した。……リー市長は就任2年後の13年に「聖域都市」の具体策として不法移民を保護する新条例を推進し、市議会は全会一致で可決。当局は不法移民に対し、殺人や性犯罪などの重い犯罪歴がない限り、身柄拘束ができなくなった。……リー氏の急死を速報した米フォックス・ニュース(電子版)のコメント欄は「これで不法移民の犯罪を許してきた市長がこの世を去った」など“死人にムチ打つ”ような書き込みであふれた。

性的暴行問題に揺れる米体操界、今度は名コーチが永久追放に:AFPBB News

米体操界で長年指導に携わり、いくつもの賞を受賞しているコーチが、選手と不適切な性的行為に及んでいたとして永久追放処分を受けた。……米体操界では、連盟の元チームドクターだったラリー・ナサール(Larry Nassar)被告が性的暴行罪などで現時点で禁錮60年を言い渡されている。そのショックが残る中で、今回は数々の賞に彩られていたコーチが、性的な問題で体操界から追放されたことが明らかになった。
 問題となっているコーチはトッド・ガーディナー(Todd Gardiner)氏。

本田パチューカ退団へ “集大成”W杯逆転選出へ欧州復帰目指す― スポニチ Sponichi Annex

MF本田圭佑(31)が今冬、パチューカを退団する意向であることが13日、分かった。複数の関係者によればクラブW杯後に退団の意思を正式に伝えるという。今後は欧州復帰を目指し、開幕まであと半年に迫った来年6月のW杯ロシア大会出場に備える。12日はクラブW杯準決勝の南米王者グレミオ(ブラジル)戦にフル出場。0―1で敗れたが、攻守に奮闘し、健在ぶりを示した。