2017年12月18日のニュース・クリップ

首都認定:「抵抗のシンボル」車椅子のパレスチナ人銃撃死 - 毎日新聞

イスラエルパレスチナ占領に反対してきた車椅子の青年が今月15日、イスラエル兵に銃撃され、死亡した。9年前にイスラエル軍の攻撃で両足を失い、「抵抗のシンボル」とされてきたイブラヒム・アブスライヤさん(29)。死の瞬間まで、トランプ米大統領の「エルサレム首都認定」にも抗議の声を上げ続けていた。パレスチナの多くの人々が、その死を悼んでいる。

ロシア、米情報で爆破計画を阻止 プーチン氏がトランプ氏に謝意

ロシアのサンクトペテルブルクを標的とした爆破計画が米国から提供された情報を元に阻止されたと、米ロ当局が17日明らかにした。両国は現在、シリア問題などを巡り緊張関係にあるが、こうした協力が公にされるのは異例。

独SPD、連立参加に向けた予備折衝に合意

ドイツの社会民主党(SPD)のシュルツ党首は、メルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)との連立政権樹立に向けた予備折衝を開始することに合意したと述べた。
SPDは2013年以降、CDU・CSUと連立を組んできたが、9月の総選挙では得票率が第2次世界大戦以来の低水準となった。当初は下野すると主張していたが、メルケル首相と少数政党2党との連立協議が決裂した後、新たな連立政権樹立を検討するよう説得を受けた。

カタルーニャ州議会選、大混戦 21日に投開票  :日本経済新聞

スペイン北東部カタルーニャ州の州議会選が21日投開票を迎える。選挙戦は独立派と反独立派の支持が拮抗し、接戦の様相。独立派が勝てば独立運動は続くが、複数の党の議員が足並みをそろえるには時間がかかる。他方、独立・反独立がともに過半数に達しなければ混乱の長期化は必至だ。中央政府の狙い通り、選挙を機に独立運動が収束するかは見通せない。

英ヘンリー王子、挙式は来年5月19日に TBS NEWS

イギリス王室はチャールズ皇太子の次男、ヘンリー王子と婚約相手のアメリカ人女優、メガン・マークルさんの結婚式が来年5月19日の土曜日に行われることになったと発表しました。結婚式はロンドン近郊、ウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂で行われることがすでに決まっています。