2017年12月20日のニュース・クリップ

労働生産性の国際比較 2017年版~日本の時間当たり労働生産性は46.0ドル(4,694円)、OECD加盟35ヵ国中20位~ - SankeiBiz(サンケイビズ)

OECDデータに基づく日本の労働生産性は46.0ドル(4,694円)で、OECD加盟35カ国中20位でした。名目ベースでみると、前年度から1.2%上昇したものの、順位は変わっていません。
就業者1人当たりでみた労働生産性は81,777ドル(834万円)、OECD加盟35カ国中21位となっています。

トヨタ、HV不毛の欧州で快走 販売比率5割に迫る  :日本経済新聞

電気自動車(EV)シフトの震源地である欧州でトヨタ自動車ハイブリッド車(HV)が快走を続けている。10月の新車販売に占めるHVの比率は45%に達した。きっかけはディーゼル車で発覚した排ガス不正。HVに需要がシフトし発覚前に比べて比率が2倍に上昇した。排ガス規制への対応でもトヨタが先行しておりエコカーの本命争いは混沌としてきた。
 欧州でトヨタが目標としてきた販売台数は年間100万台だ。10月の新車販売台数は前年同月比で9%増の7万5000台で、5%増だった全体の伸び率を上回った。1~10月の累計では80万台に達し100万台の達成が視野に入ってきた。

英史上最大の空母、就役直後に浸水発覚で修理へ

国防省は19日、エリザベス女王が出席する式典を経て2週間前に就役したばかりの英史上最大の空母「クイーン・エリザベス」で浸水が見つかり、修理の必要が生じたと明らかにした。
「クイーン・エリザベス」は、建造費31億ポンド(約4688億円)を投じて完成した全長280メートル、排水量6万5000トンの最新鋭空母。試験航海中スクリューのシャフトからの浸水が発見された。

ダイアナ元皇太子妃 相撲観覧を希望 外交文書公開で初来日秘話 | NHKニュース

1986年に当時のイギリスのダイアナ皇太子妃が初めて日本を訪れる際の発言などが記録された外交文書が公開され、ダイアナ皇太子妃が箸の使い方を心配したり相撲観覧を希望したりするなど、日本文化に強い関心を寄せていたことがうかがえます。

米、サイバー攻撃に北朝鮮関与断定 IT大手は対策  :日本経済新聞

ホワイトハウスは19日、5月に世界中で被害が出た大規模サイバー攻撃北朝鮮が関与していたと断定した。ボサート大統領補佐官(国土安全保障・テロ対策担当)は「北朝鮮は核開発やサイバー攻撃で全世界を危険にさらそうと狙っている」と述べ、米マイクロソフトフェイスブックが独自に北朝鮮ハッカーへの対策をとったと明らかにした。