2018年01月09日のニュース・クリップ

相次ぐ米軍ヘリの事故やトラブル 米国防長官が謝罪 | NHKニュース

小野寺防衛大臣は9日朝、アメリカのマティス国防長官と電話で会談し、沖縄県アメリカ軍のヘリコプターによるトラブルや事故が相次いでいることについて、抜本的な対策を講じるよう申し入れたのに対し、マティス長官は謝罪し、再発防止に取り組む考えを示しました。

CNN.co.jp : H&M、黒人少年の広告で謝罪 人種差別の非難浴びる

スウェーデンのカジュアル衣料大手H&Mは8日、「ジャングルで一番かっこいい猿」と書かれたパーカーのモデルに黒人の少年を起用したことについて、人種差別との批判を浴びたのを受けて謝罪した。……パーカーを着た少年の画像はH&Mの英国向けオンラインストアのサイトに掲載され、ソーシャルメディア上で数百人から一斉に非難を浴びた。

英、EU離脱で750の協定見直し 企業戦略に影響も :日本経済新聞

英国の欧州連合(EU)離脱交渉は今年から通商協議などに入る。英国はEUとの自由貿易協定(FTA)締結などを目指すが、他にも離脱に伴って見直しが要る条約や協定は750に上る。今はEUの一員としてEU名義で結んでいる米国など第三国との取り決めを、英国名義で交わし直さねばならない。見直しの結果は英国内外の企業戦略を大きく左右する。

米自然災害の経済損失、2017年は過去最大の34兆円超 報告:AFPBB News

米海洋大気局(NOAA)は8日、火災や寒波、洪水、ハリケーンに相次いで見舞われた同国で昨年、自然災害による経済損失が過去最大の3060億ドル(約34兆6000億円)に達したとする報告書を発表した。
 これによると、昨年は被害額が10億ドル(約1130億円)を超える災害が16件発生。死者は合わせて少なくとも360人とされているが、専門家らは、米自治プエルトリコPuerto Rico)を襲ったハリケーン「マリア(Maria)」による死者数が確定した段階で、犠牲者数が大幅に増える恐れもあると指摘している。

絶滅ライオンの姿明かす 氷づけの子、日ロで解析  :日本経済新聞

約1万年前に絶滅した「ホラアナライオン」がシベリアで見つかり、ロシアと日本で解析作業が進んでいる。わずかな骨格と足跡の化石は見つかっていたが、詳しい姿や生態はほとんどわかっていない。同じころには長い毛に覆われたマンモスやケサイといった巨体の草食動物もいた。こうした絶滅動物のくらしぶりが解明されるかもしれない。