2018年01月10日のニュース・クリップ

メイ英首相が内閣改造 対EUで「決裂担当相」新設検討 - 産経ニュース

英国のメイ首相は8日、内閣を改造し、与党・保守党の幹部人事も刷新した。昨年6月の総選挙で過半数議席を失ったほか、セクハラ疑惑などで閣僚の辞任が相次ぎ、弱体化した政権基盤を立て直し、通商協議に進む欧州連合(EU)離脱交渉などの重要課題を乗り切る狙い。……メイ氏は合意しないままEUから離脱する場合を想定して閣外相で「決裂担当相」の新設を検討している。EUとの貿易で世界貿易機関WTO)ルールで関税復活に備える。EUと現状維持を目指すが、対EU強硬派にも配慮して不利な条件なら合意しない姿勢を示す狙い。

トランプ大統領に「絶縁宣言」されたバノン氏が保守系サイト会長を辞任 - 産経ニュース

保守系サイト「ブライトバート・ニュース」は9日、トランプ米大統領の側近だったバノン元首席戦略官兼大統領上級顧問が同社の会長を辞任すると発表した。同サイトはトランプ政権寄りの姿勢で知られる。バノン氏が暴露本に協力したとして、トランプ氏が絶縁を宣言したことが原因とみられる。

CNN.co.jp : 男女の同一賃金、アイスランドで証明義務付け 違反企業は罰金

アイスランドで今年から、同じ仕事に従事する従業員の賃金に性別格差がないことの証明を義務付ける法律が施行された。男女の賃金が同一でないことを証明できない雇用主は罰金を科せられる。

ドヌーブさん「女性口説く権利ある」=過度なセクハラ告発非難:時事ドットコム

仏女優カトリーヌ・ドヌーブさんは9日、仏女性作家ら約100人と連名でルモンド紙に公開書簡を発表し、世界各地で相次ぐセクハラ告発について「口説く自由は認められるべきだ」と男性側を擁護した。

シャーロット王女、リュック姿で初めて幼稚園へ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

英国のウィリアム王子(王位継承順位2位)とキャサリン妃の長女シャーロット王女(2)(同4位)が8日、ロンドン西部ケンジントンのウィルコックス幼稚園に初登園した。
 夫妻は初登園前にケンジントン宮殿キャサリン妃が撮影した王女の写真を公開した。王女は赤色のコートと靴、リボンに、ピンクのマフラーとリュックサック姿で笑顔を見せている。