2018年01月11日のニュース・クリップ

米国:次期大統領選対抗は…人気女性司会者に? オプラ・ウィンフリー氏 トランプ氏、私は勝てる! - 毎日新聞

米人気司会者の黒人女性、オプラ・ウィンフリー氏(63)が2020年の大統領選に出馬するとの観測が過熱していることを受け、トランプ米大統領は9日、「私はオプラに勝てる。(対抗馬が)オプラなら面白い」と自信を示した。ホワイトハウスでメディアの質問に答えた。一方で、「オプラのことは好きだが、出馬しないと思う」と付け加えた。
 トランプ氏は1999年のトーク番組でもウィンフリー氏を自らの副大統領候補に挙げたことがある。

米、「セブン」約100店舗で不法移民を一斉摘発 店員21人拘束:AFPBB News

米移民税関捜査局(ICE)は10日、17州と首都ワシントンにあるコンビニエンスストアセブンイレブン(7-Eleven)」計98店舗で働く不法移民を一斉摘発し、不法滞在している店員21人の身柄を拘束したと発表した。ドナルド・トランプDonald Trump)政権は不法移民に対する広範な取り締まりを進めている。
 今回の一斉摘発は各社に対し、不法移民を雇用しないよう警告を発する形となった。

ベゾスCEOの純資産11兆8000億円超え-年明けのアマゾン株上昇で - Bloomberg

アマゾン・ドット・コムを創業したジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)の純資産は、ブルームバーグ・ビリオネア指数に基づけば、8日時点で過去最高の約1051億ドル(約11兆8000億円)に達した。年末のオンライン商戦で圧倒的優位を示したことを受けて、今年に入ってアマゾン株が上昇したことが富の増加につながった。同社の時価総額は昨年約57%増えた。

ロブスターは失神させてから調理を、スイスが保護規定定める

スイス政府は10日、動物保護規定の見直しを発表し、ロブスターなどの甲殻類を活きたまま熱湯でゆでる調理法を禁止する規則を設けた。……隣国のイタリアでも最高裁が昨年6月、ロブスターを不当に苦しめることになるとして、調理前のロブスターを氷漬けにして保存することを禁ずる判決を下している。

日立の英原発事業、日英政府が支援 損失なら国民負担も:朝日新聞デジタル

 日立製作所が英国で進める原発事業をめぐり、日英両政府が官民で総額約3兆円を投融資する資金枠組みについて大筋で合意したことが分かった。出資額4500億円のうち、日立の出資は3分の1にとどめ、日英で折半する融資額2兆2千億円の日本分には政府保証をつけるなど、異例の手厚い政府支援で原発事業のリスクを肩代わりする。ただ、事業で損失が出れば国民負担につながりかねない。