2018年01月21日のニュース・クリップ

ドイツ:「大連立交渉」きょう投票 社民党議員、承認に自信示す - 毎日新聞

ドイツの国政第2党・社会民主党は21日、西部ボンで臨時党大会を開き、メルケル首相の保守系会派キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と大連立政権継続に向けた政権協定交渉入りを承認するか決める。社民党のシュルツ党首らが属する党内保守派閥ゼーハイマークライスの幹部ヨハネス・カース連邦議会議員は毎日新聞の取材に「今回の選挙結果では他に政権樹立の可能性がない」と述べ、交渉入りの承認にも自信を示した。

米政府閉鎖、つなぎ予算22日に再採決  :日本経済新聞

連邦政府の予算が失効し政府機関の一部が閉鎖された問題で、議会の与党共和党と野党民主党20日、事態打開に向け協議を続けた。ただ、トランプ政権の移民政策を巡って与野党間の対立は解けておらず、閉鎖解除のめどは立っていない。共和党上院トップのマコネル院内総務は、上院が21日も協議を続行し、22日未明(日本時間午後)につなぎ予算案採決に向けた手続きを再び行うと表明した。
 民主党はつなぎ予算と同時に、幼少時に親に連れられ不法入国した若者らの救済策を講じるよう要求。これに対し、トランプ大統領20日ツイッターで「民主党は、無検査の不法入国を実現したいがために、われわれの軍隊を人質に取っている」と非難した。

東京新聞:海自「いずも」空母改修案 米戦闘機発着、給油も

海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」を戦闘機の発着が可能な空母に改修する検討を巡り、政府が日米による同艦の共同運用を想定していることが分かった。複数の政府関係者が明らかにした。有事の際などに米戦闘機を発着させ、戦闘に発進する際の給油などの米軍支援も行う。空母の保有憲法九条に基づく日本の専守防衛の立場を逸脱する懸念がある上、米軍の戦闘行動と自衛隊の活動が事実上、一体化する恐れも生じてくる。

マクラーレン、ホンダとルノーのF1パワーユニット構造の違いを説明 【 F1-Gate.com 】

すでにホンダのエンジンを想定して設計に着手していたシャシールノーのエンジンに合わせるために変更する必要があった。
ホンダからルノーのF1エンジンに変更することで、マクラーレンはこれまでよりも多くの馬力を得られるはずだが、ティム・ゴスはホンダとは異なるターボとエネルギー回生システムの異なるパッケージングへの調整には大きな課題があったことを明らかにした。

セクハラ疑惑、米俳優マイケル・ダグラス氏にも 元従業員が告発

米俳優のマイケル・ダグラス(Michael Douglas)氏(73)の元で働いていた女性が同氏にセクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)を受けていたと訴え出た。ダグラス氏本人は疑いを全面的に否定している。
 作家のスーザン・ブラウディ(Susan Braudy)氏は、NBCニュース(NBC News)のインタビューに応じ、俳優カーク・ダグラス(Kirk Douglas)氏を父に持つダグラス氏について、「自分を世界の帝王と見なし、何の反撃もされずに私を屈辱することができると考えていた」と主張した。