2018年02月03日のニュース・クリップ

ドイツ極右政党の元幹部、イスラム教に改宗 同性婚容認の教会に抗議:AFPBB News

反移民・反イスラムを掲げるドイツの極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の元幹部、アルトゥル・ワーグナー(Arthur Wagner)氏(48)がイスラム教に改宗し、その理由が同性婚を容認したプロテスタント教会の「モラルの低下」に抗議するためだと明らかにした。
 最近までブランデンブルク(Brandenburg)州の党メンバーだったワーグナー氏は1月31日付の大衆紙ビルト(Bild)のインタビューで、プロテスタントの教会が同性婚を容認し、「ゲイ・プライド(Gay Pride)」のパレードに教会の聖職者らが参加したことが改宗理由の一つだと明かした。

FBI非難の文書公開 トランプ氏、反対押し切り機密解除:AFPBB News

連邦捜査局(FBI)が2016年大統領選のドナルド・トランプDonald Trump)陣営を監視するため職権を乱用したと主張する文書が2日、米議会によって公開された。FBIのクリストファー・レイ(Christopher Wray)長官は文書公開に反対していたが、トランプ氏がその警告を押し切り機密解除を決めた。
 4ページにわたる同文書は、トランプ氏の政権移行チームのメンバーだった共和党議員、デビン・ニューネス(Devin Nunes)氏が複数の機密文書に基づき作成したもの。

セクハラ疑惑のカジノ王、米共和党に大きな波紋 - WSJ

米カジノ王のスティーブ・ウィン氏が長年にわたり性的嫌がらせを繰り返していたとする元従業員らの告発をウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じたことを受け、政界に大きな波紋が広がっている。
 共和党議員らがウィン氏と距離を置こうと努める中、同氏は共和党全国委員会の財務委員長を辞任した。ウィン氏はこれまで共和党候補や政治委員会に多額の献金を行ってきたが、複数の共和党関係者がこうした献金を慈善活動へ寄付する方針を示している。

NY地下鉄、約半数が「メイド・バイ・カワサキ」に?:朝日新聞デジタル

近い将来、米ニューヨークの地下鉄の車両の約半数が川崎重工業製になるかもしれない。ニューヨーク市交通局が最大で1612両の新型車両を川重に発注することを決めたからだ。川重は1982年以降、2200両超を納入。すでにニューヨーク市営地下鉄の3分の1を占めており、技術や納期の信頼性などの実績が評価された。

イチロー、新種ハチの名に 命名者、放出した球団チクリ:朝日新聞デジタル

大リーグ、マーリンズからフリーエージェントとなり、まだ移籍先が決まらないイチロー選手に、粋なプレゼントが贈られた。ファンであるカナダの研究者が、米フロリダ州で発見された新種のハチに、イチロー選手にちなんだ名前をつけ、「別のチームが、世界の安打王に偉大なるキャリアを続ける機会を与えますように」と論文に記した。