2018年02月07日のニュース・クリップ

「世界一裕福な医者」LAタイムズ買収へ 同紙報道:朝日新聞デジタル

米ロサンゼルス・タイムズ紙は6日、ロス在住の外科医で起業家でもあるパトリック・スンシオン氏が、同紙を親会社トロンクから約5億ドル(約550億円)で買い取る方向だと報じた。……LAタイムズ紙のサイトによると、平日の発行部数は36万部、サイトを訪れる月間ユニークビジターは約3500万。これまでに40以上のピュリツァー賞を受賞している有力紙だが、近年は人員配置などを巡り、トロンク経営陣と組合との対立が激化。編集部は混乱が続いていた。

通期予想最高益も本業失速…晴れぬトヨタ くすぶる株安リスク - 産経ニュース

平成30年3月期の連結最終利益予想を上方修正し、過去最高を見込むトヨタ自動車だが、米国の法人税減税と為替の影響が大きく、手放しで喜べる状況ではない。主力市場の北米は競争環境の悪化で減益となり、29年の中国での販売台数は日産自動車やホンダに及ばなかった。

米カジノ大手、大阪IRに熱視線 PR合戦に号砲  :日本経済新聞

カジノ世界2位の米MGMリゾーツ・インターナショナルは6日、大阪市内で記者会見を開き、大阪・夢洲での統合型リゾート(IR)開発計画について発表した。音楽ライブ会場などを核とした開発ノウハウをアピール。大阪では2017年7月に米ウィン・リゾーツ、同10月にはラスベガス・サンズが計画を発表しており、大手によるPR合戦が白熱してきた。

フーコー「性の歴史」最終巻、ついに出版へ 死後34年:AFPBB News

今年で死後34年を迎えるフランスの哲学者ミシェル・フーコーMichel Foucault)が著した「性の歴史(The History of Sexuality)」シリーズのうち、未発表だった第4巻「肉体の告白(Confessions of the Flesh)」が今月9日、ついに出版される。
 未完のまま残されていた同著では、「同意」をめぐる繊細な問題についても論じられており、遺著管理者らはフーコーの考えを世に出す機が熟したと判断。仏出版社ガリマール(Gallimard)から出版される運びとなった。

英国で発見の古代民族、肌黒くて目は青かった DNA分析で明らかに:AFPBB News

英自然史博物館(Natural History Museum)とロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London)の共同研究チームは7日、1万年前に現在の英国に住んでいた古代民族の男性の人骨からDNAを抽出・分析した結果、この民族の肌が浅黒く、目は青かったことが判明したと発表した。
 1903年に洞穴で人骨が発見されたこの男性は、洞穴のあった英イングランド南西部の地名から「チェダーマン(Cheddar Man)」と呼ばれている。今回、この人骨を使った初の完全なDNA分析が行われ、この男性の容姿を現代によみがえらせる作業が行われた。