2018年02月11日のニュース・クリップ

イスラエル、イランと一触即発 :日本経済新聞

イスラエル側の説明によると10日、シリア領内からイランの無人機がイスラエル領空に侵入し、同国の攻撃用ヘリコプターがこれを撃墜。その後、無人機侵入への報復措置としてシリア領内のイラン施設を空爆したF16戦闘機の1機がシリアの地対空ミサイルシステムの攻撃を受け、イスラエル北部に墜落した。
 イスラエル軍はこれまでもシリア領内でイランやヒズボラが関係する軍事施設などを空爆してきたが、撃墜されるのはシリア内戦が始まった2011年以降初めて。

フランス新国防計画 2025年にGDP2%を明記 7年間で国防費総額40兆円 予算縮小を反転 - 産経ニュース

フランス政府は8日、2019~25年の国防7年計画を閣議決定した。国防費を2025年に国内総生産(GDP)の2%に引き上げることを明記した。国内外でのテロ掃討、サイバー攻撃対策の強化に向けて装備近代化を図る。

ペンス氏、強硬姿勢 北関係者無視、食事せず退席 (産経新聞)

ペンス氏は五輪の開会式にワームビアさんの父親を招待し、北朝鮮訪問団が参席する五輪の開会式に出席した。開会式前のレセプションには、ペンス氏は遅れて姿を現し、着席していた数人に挨拶したが、金永南(ヨンナム)最高人民会議常任委員長ら北朝鮮関係者のことは無視。一切接触せず、食事もしないで会場を後にした。

日本とはまるで違う 「イタリア式アマゾン」に泣く - webCG

発端は、アマゾン・イタリアの配送センターで導入を決めた新しいデバイスだ。それはブレスレット型で、倉庫内での従業員の動作をトラッキングするもの。動きを解析することにより、作業効率を改善させるとして採用されたツールだった。しかしイタリア人従業員たちが「私たちはロボットではない」として、この決定に抗議。政界や労働組合まで巻き込む議論となり、ジェンティローニ首相もブレスレット導入に反対の意向を示した。続いて翌2日にはポレッティ労働大臣とアマゾン・イタリアの幹部が会談の席をもつ事態にまで発展した。

フェイスブックの「ヌード画」裁判、フランスの法廷で審理 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

問題となったのは19世紀のフランスの絵画「世界の起源」に関連した投稿だ。「世界の起源」は写実主義の画家として有名なギュスターヴ・クールベの1866年の作品で、女性の局部が詳細に描かれている。
パリのオルセー美術館に飾られている「世界の起源」を写真に撮り、フェイスブックに投稿した学校教師のフレデリック・デュランは2011年2月、何の予告もなくアカウントを停止された。デュランはこの件でフェイスブックを訴え、6年以上にわたりその司法権をめぐる検討が重ねられてきた。