2018年02月24日のニュース・クリップ

FRB報告書「さらに利上げ」「広範に株価上昇」  :日本経済新聞

米連邦準備理事会(FRB)は23日、米議会に半期ごとに提出する金融政策報告書を公表した。先行きは「さらなる段階的な利上げが正当化される」と明示し、一段の金融引き締めを予測した。一時急落した株価については「最近いくらか下落したとはいえ、2017年6月比で広範に上昇した」とし、なお高値圏にあるとの見方をにじませた。

リコー、北米で巨額損失の可能性 買収の現地会社が不振:朝日新聞デジタル

複写機大手リコーが、北米事業で数百億円規模の損失を計上する検討に入った。2008年に約1600億円で買収した米販売会社「アイコンオフィスソリューションズ」の業績が悪化し、想定した収益を稼げないためだ。早ければ18年3月期中に減損処理する可能性がある。

ダイエット、低脂肪も低炭水化物も大差なし 米研究

ダイエットに関するアドバイスでは、炭水化物か脂肪の摂取量を減らすよう言われることが多いが、実際には糖質制限も脂質制限も似たり寄ったりだとする研究論文が20日、発表された。
 米国医師会雑誌(JAMA)に発表された論文によると、個人の遺伝的特徴やインスリン代謝についても、食事療法がその人にとって有効かどうかの主要な要因ではないという。

仏政府、オオカミ生息数の増加計画発表 牧場主の怒りよそに:AFPBB News

フランスのタイリクオオカミは1930年代に狩猟によって絶滅したが、現在2000匹前後のオオカミが生息するイタリア経由で1992年に国内に戻り、その後スイスやドイツに拡散した。エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領の中道政権が発表した今回の計画により、同国のオオカミの個体数は現在の推定360匹から2023年までに500匹に増やすことが可能になる。……ハンターらは毎年、全個体数の10%を駆除することが認められており、襲撃が通常よりも頻繁に起こるときは、場合によって、この割合は12%に引き上げられる。

アスレチックスとマリナーズ、2019年開幕戦は東京Dで開催か - SANSPO.COM(サンスポ)

米大リーグ、アスレチックスとマリナーズが2019年の開幕戦を東京ドームで開催すると21日、サンフランシスコ・クロニクル紙(電子版)が報じた。日本でのメジャーの開幕戦は12年以来となり、この時も両チームが対戦した。