2018年03月11日のニュース・クリップ

日本政府、国連部会の「報道の自由」勧告を拒否 TBS NEWS

日本政府が去年、国連人権理事会の作業部会から受けたメディアの独立性の確保など「報道の自由」に関する勧告を拒否していたことが分かりました。
 日本政府は去年11月、日本の人権状況について審査を行う国連人権理事会の作業部会から「報道の自由」や従軍慰安婦問題など217の項目について勧告を受けました。

米朝会談の開催地に欧州中立2国が浮上? - 産経ニュース

スイス公共放送協会の国際サービス「スイスインフォ」によると、米朝首脳会談の開催が検討されているのを受けてスイス外務省の当局者は9日、地元のスイス通信に国内での会談開催に前向きな姿勢を示した。……一方、スウェーデン紙ダーゲンス・ニュヘテルは、北朝鮮の李容浩外相が近くスウェーデンを訪問し、バルストロム外相と会談する予定だと報じた。……スウェーデンも中立国で、北朝鮮に大使館を持つ。

トランプ氏即断、側近も驚き=安倍首相は「蚊帳の外」-米紙:時事ドットコム

トランプ米大統領が8日に韓国の鄭義溶国家安保室長と会談し、北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長からの会談要請を受け入れた際、同席したマティス国防長官らが「(首脳会談の)危険性とマイナス面」への懸念を訴えたが、トランプ氏は取り合わずに決断したことが分かった。10日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が伝えた。……トランプ氏は鄭氏が車寄せに向かった際、安倍晋三首相に電話を入れ、会談内容を報告した。タイムズ紙はトランプ氏の即断は側近だけでなく同盟国の不意を突き、「安倍氏は蚊帳の外に置かれた」と指摘した。

骨が丸見え! 筋肉や内臓すけすけ ドイツ海洋博物館で特別展:AFPBB News

ドイツ北東部シュトラールズント(Stralsund)にあるドイツ海洋博物館で特別展「インサイトフィッシュ(InsightFish)」が開催されている。この企画展では筋肉や内臓は透明、軟骨は青、それ以外の骨は赤で表現する特別な手法で撮影された魚や海洋生物の写真が展示されている。

CNN.co.jp : 古代ローマの「地獄の門」、動物が死ぬ謎を解明

現代のトルコに位置するこの洞窟は、冥界の神プルートにちなんで「プルトニウム」と名付けられた。「死の息」を吐き出しており、一帯に近づいた場合、いけにえの動物を先導する聖職者以外のあらゆるものが死ぬと考えられていた。
しかしイタリア人考古学者のハーディー・プファンツ氏や火山学者らで構成される研究チームはこのほど学術誌「アーキオロジカル・アンド・アンソロポロジカル・サイエンシズ」で、現場の奥深くにある地表の亀裂から高濃度の二酸化炭素(CO2)が放出されており、死に至る場合もあると説明。携帯式のガス分析装置を使用し、CO2濃度が洞窟の入り口では4~53%、内部では91%に達することを突き止めた。