2018年03月15日のニュース・クリップ

トランプ大統領が日韓など同盟国非難「米はどうでもいいと思っている」 米紙、在韓米軍撤収も示唆 - 産経ニュース

トランプ大統領は14日、中西部ミズーリ州で開かれた地元選挙の資金調達会合で、日韓を含む同盟国が何十年にもわたって米国の雇用を奪ってきたと非難し「同盟国は自国のことを気にして、米国のことはどうでもいいと思っている」とこき下ろした。
 韓国との貿易が米国に有利にならなければ、在韓米軍に何が起きるか「様子を見よう」と述べ、撤収もあり得るとの考えを示唆。また、日本の自動車市場は閉鎖的だと主張した。

TPP11 薄氷の合意…決定打は雪降る夜の茂木の一言だった - SankeiBiz(サンケイビズ)

カナダには、独立運動がくすぶるフランス語文化圏のケベック州を優遇したい考えがある。また、TPPを踏まえ米国から北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で厳しい要求を突き付けられる恐れがあり、TPPの内容を早期に決めるのは得策でないとの思いもあった。議論は膠着した。……会合の様子を聞いた茂木敏充経済再生担当相は、極秘で訪れたカナダのマッケイ特使に宣言した。「もうゲームするつもりはない。今晩中に最後の返事が欲しい。さもなければ明朝10カ国で決断する」。厳しい言葉にマッケイ氏の顔は青ざめた。……翌23日午前8時。カナダ側は梅本氏に求めて急遽会談し、伝えた。「文化例外はサイドレターでお願いしたい」。カナダが折れた瞬間だった。

ネット「兵器化」の恐れ、ソーシャル規制をWWW設計者が訴え

強大なソーシャルメディアなどを規制しなければ、インターネットが「大規模な兵器化」する恐れがある──。ワールド・ワイド・ウェブ(WWW)の設計者である英国の科学者、ティム・バーナーズ・リー氏が12日、WWW誕生29周年の公開書簡でこう警鐘を鳴らした。
バーナーズ・リー氏は、ネットの世界で一握りの巨大企業に力が集中し、「新たな門番」として思想や意見の拡散を牛耳るようになっていると指摘。……また、大手インターネット・プラットフォームがユーザーのデータを用いてターゲティング広告を行っていることにも懸念を示し、企業と市民の利益の釣り合いをとるための取り組みの必要性も訴えた。

CNN.co.jp : イーロン・マスク氏、火星ロケットを「来年」打ち上げ

米宇宙開発企業スペースXのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は13日までに、火星への有人飛行を目指して開発しているロケットについて、2019年前半に発射する準備を進めていることを明らかにした。
マスク氏はテキサス州で開催のイベント「サウス・バイ・サウスウェスト(SXSW)」に出席し、質疑応答に答えた。

西武鉄道のポスターを海外絶賛!英国博物館で展示へ

西武池袋駅のホーム。掲示板の前で足を止めた外国人観光客が気になるもの、浮世絵風のポスター。……実はこれ、西武鉄道がおととし9月から行っている駅や車内でのマナー向上キャンペーン。これまでに6種類のポスターを制作してホームや駅構内などで掲示してきた。これが外国人観光客に大ウケなのだ。
 さらに、イギリスから意外な問い合わせがあったという。西武鉄道によると、イギリスの国立博物館の職員が西武鉄道のホームページなどに掲載されている浮世絵風ポスターを見て気に入り、今年の秋にも博物館で展示される予定だという。