2018年04月05日のニュース・クリップ

中国、米に106品目報復関税…大豆や車など : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

中国政府は4日、トランプ米政権が3日に原案を示した約1300品目の中国製品への制裁関税に対する報復措置案を発表した。
 大豆や小麦、自動車、航空機など106品目の米国製品に25%の関税を上乗せする。中国は世界貿易機関WTO)への提訴も発表した。ただちに高関税が発動されるわけではないが、両国の貿易摩擦が激しさを増している。

GM、月次販売台数の公表中止 四半期ごとに変更  :日本経済新聞

ゼネラル・モーターズ(GM)は3日、数十年にわたって続けてきた月次の新車販売台数の公表を取りやめると発表した。天候などに左右されやすいためとしており、4月からは四半期ごとの公表に切り替える。かつて米国の主要な経済指標とみなされた米新車販売統計だが、近年は景気全体との連動性が薄れ、影響力の低下も指摘されていた。

海外では「神」扱い? 日産スカイライン「GT-R」が海外で大人気の謎(くるまのニュース)

しかし、現在(執筆時点2018年3月)大手中古車サイトで安い順に検索してみると、最も安い個体でも198万円もします。……アメリカで新車販売されていなかった車種を輸入しようとすると、排気ガスの検査や衝突安全のテストなど、数多くのハードルをクリアしなければ合法的にアメリカの道路を走行することもできません。
 それが製造から25年を経過した車両に関しては、これらの諸問題が全て不問になるのです。……「アメリカで大ヒットした映画『ワイルドスピード(原題:The Fast and The Furious)』シリーズや、TVゲームの『グランツーリスモ』シリーズなどで、『日本車=高性能車』というイメージが強い。……そのため、製造から25年が経過したR32型スカイラインGT-Rは現在、輸出業者の手によって次々と海を渡っています。

米フェイスブック、情報流出は最大8700万人分の可能性

フェイスブックは4日、これまで5000万人分以上と報じられていた利用者情報の流出規模が、最大8700万人分に上る恐れがあるとの認識を示した。
マイク・シュレーファー最高技術責任者(CTO)がブログ投稿で明らかにした。データ分析会社ケンブリッジ・アナリティカ(CA)とデータが共有された可能性のある8700万人の大半は米国のユーザーという。CAは、2016年の米大統領選でトランプ陣営が契約していた。

IS戦闘員の妻子、帰国どうする 「テロ予備軍」危惧、悩むフランス - 産経ニュース

シリアとイラクイスラムスンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の敗走が続く中、欧州各国はISに加わった戦闘員の妻子の扱いに頭を悩ませている。渡航者数が欧州最多のフランスでは妻子の帰国受け入れを求める声が高まるが、「テロ予備軍」となりかねないため、政府は対応に慎重だ。