2018年04月10日のニュース・クリップ

大規模スト実施の独仏、数万人の空港利用客に影響:AFPBB News

ドイツでは現地時間10日午前5時から午後6時(日本時間同日正午~翌午前1時)にかけ、地上職員や消防士を含む公共部門の職員らがストを実施。ルフトハンザ航空は長距離便58便を含め、運航予定だった1600便のうち800便以上の欠航を余儀なくされた。……一方でフランスも、エールフランスが今年2月以降で6回目となる職員のストライキにより4便につき1便の割合で欠航を余儀なくされるなど、航空交通に大きな混乱が生じた。エールフランスの推計によると、2月22日から今月11日までのストライキによる損失は1億7000万ユーロ(約220億円)に上るという

「PC、携帯は傍受されている」「機密情報は抜いて」 オランダ政府が訪中企業に指示 - 産経ニュース

オランダ紙フォルクスクラントは9日、同国外務省がルッテ首相の訪中に同行した企業・研究機関代表に対し、情報漏洩(ろうえい)の恐れがあるとして、持参するコンピューターから機密情報を抜くよう書簡で指示したと報じた。

ノーベル文学賞選考機関の3人辞任 レイプ疑惑の関係者との癒着に抗議:AFPBB News

ノーベル文学賞(Nobel Prize in Literature)を選考するスウェーデン・アカデミー(Swedish Academy)の著名会員3人が6日、性的暴行スキャンダルの渦中にある男性とアカデミーとの癒着に抗議して同団体を辞任したことが明らかになった。……今回辞任したのはペーテル・エングルンド(Peter Englund)氏、クラス・オステルグレン(Klas Ostergren)氏、シェル・エスプマルク(Kjell Espmark)氏。3人は5日、ストックホルムの飲食店で行われた定例会の後、辞意を固めた。
 3人は終身会員なので制度上辞任することはできないが、会議への出席を強制することはできない。アカデミーの定員は18人だが、女性会員2人が数年前から活動しておらず、今回3人が去ったことで5人が活動を停止することになった。

精彩を欠くテニスに反し、ビジネスと美貌は快調 30歳のマリア・シャラポワ - 産経ニュース

ドーピング違反で出場停止処分を受けた女子テニスの元世界ランキング1位、マリア・シャラポワ(30、ロシア)が復帰後、なかなか波に乗りきれない。3月のBNPパリバ・オープンでは1回戦で優勝した大坂なおみ日清食品)に敗れた。一方で、「世界で最も美しいテニス選手」と評される美貌は三十路の今も衰え知らず。億万長者との交際やビジネスでの成功が伝えられるなど、話題に事欠かない“魅惑アスリート”だ。

カペッロ氏が監督業から引退へ「すべてやった」 : 日刊スポーツ

クラブではACミランやRマドリード、代表ではイングランドとロシアの指揮官を務めたファビオ・カペッロ氏(71)が、監督業から引退することを母国イタリアの国営放送「RAI」で明かした。3月まで中国スーパーリーグ、江蘇の監督を務めていたが、開幕からわずか3試合(1勝2敗)で辞任していた。