2018年04月28日のニュース・クリップ

ノーベル文学賞の見送り検討 選考主体にセクハラ疑惑 - 産経ニュース

セクハラや情報漏洩(ろうえい)スキャンダルの渦中にあるノーベル文学賞の選考主体スウェーデン・アカデミーが、今年の文学賞授与を見送るべきか否かを検討している。……アカデミー内には通常通り選考すべきだとの意見もあり、26日の会合では結論が出ず、来月も引き続き協議する。もし見送りになれば、翌年に持ち越され、来年10月に2人の受賞者が発表される可能性があるという。

フランス 食文化を代表する味 - 毎日新聞

日本で「フランスパン」として親しまれるパン「バゲット」は、フランスの食卓に欠かせない存在です。
 フランス語で「棒」を意味するバゲット。……そんなフランス食文化を代表するバゲットですが、バゲットを使つかった伝統的なハムサンドイッチの消費量を、ハンバーガーが上回うわまわったという調査結果が3月つに発表され、フランスのメディアをにぎわせました。……国民1人当たりの1日のバゲット消費量は、1915年の3.5本から0.5本に減少しています。

英新王子は「ルイ」 フランス風?の名に反響続々:AFPBB News

英王室は27日、新王子が「ルイ・アーサー・チャールズ(Louis Arthur Charles)」と名付けられたと発表。このうち「ルイ」は、ウィリアム王子の祖父の叔父に当たり、1979年にカトリック系過激組織アイルランド共和軍IRA)に殺害されたルイ・マウントバッテン卿(Lord Louis Mountbatten)にちなんだものとみられている。また「チャールズ」は、祖父のチャールズ皇太子(Prince Charles)と同じだ。

キャプテン・クック展開幕 初航海250年、日誌展示 - 産経フォト

英国人探検家ジェームズ・クック(通称キャプテン・クック、1728~79年)が初めての太平洋航海に出発して今年で250年となるのを記念して、手書きの航海日誌やクックが制作した精密なニュージーランドの海図など関連資料を集めた特別展が27日、ロンドンの大英図書館で始まった。8月28日まで。

東京新聞:サッカーの「聖地」米資本に? 英イングランド・ウェンブリースタジアム

イングランドのサッカー協会(FA)は、所有するロンドンのウェンブリースタジアムを米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)のチームオーナーである米富豪に売却する交渉に入ったと明らかにした。……米NFLチームオーナー、パキスタン系米国人シャヒード・カーン氏(67)がFAに六億ポンド(約九百億円)の買収額を提示。さらに複数年にわたりイベント収益の一部をFAに支払う条件も付けた。カーン氏が所有するNFLジャガーズフロリダ州ジャクソンビル)の本拠地をウェンブリーに移すとの観測も出ている。……ウェンブリーは第一次世界大戦後に建てられた旧スタジアムの建て替えで、二〇〇七年に約七億六千万ポンドを費やして完成。FAはまだ一億四千万ポンドの負債がある。一方、NFLは二〇二三年までにロンドン拠点のチームをつくることを目標とし、ロンドンのカーン市長らも支持している