2018年04月30日のニュース・クリップ

東京新聞:米国の孤立化、国連でも鮮明 前政権より決議賛同率10ポイント低下

国務省は二〇一七年中の国連での他国の投票行動をまとめた報告書を公表した。総会決議の採決で米国と賛否を同じくした国の割合は平均31%。オバマ前政権下の一六年から10ポイント下がり〇八年以来の低さだった。……二十六日に公表された報告書は連邦議会向けで、米国との賛否の一致率を国ごとに分析。最高はイスラエル(94%)で、次いでミクロネシア(72%)、カナダ(69%)の順。日本は45%だった。最低はジンバブエブルンジ(14%)で、イラン、シリア(15%)、ベネズエラ北朝鮮(16%)と続く。

日立、英政府と原発巡り最終協議へ 撤退も視野  :日本経済新聞

日立製作所が英国で建設を目指す原子力発電プロジェクトを巡って、英政府と事業継続に向けた最終協議に入ることがわかった。2020年代前半の稼働を見込むが、安全基準の強化で総事業費は約3兆円に膨らむ。リスクを抑えたい日立は中西宏明会長が近く渡英し、英政府の直接出資などを求めてメイ首相と交渉する。決裂すれば事業から撤退する方針だ。

CNN.co.jp : 企業40社、プラスチックごみの「一掃」を宣言 英

コカ・コーラネスレユニリーバプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)など飲料や日用品の世界大手を含む40社あまりがこのほど、英国でプラスチックの使用量と廃棄量を減らすと宣言した。
各社とも環境保護団体の「Wrap」がまとめた「英国プラスチック協定」に基づき、包装に使うプラスチックの量を減らし、2025年までにリサイクル目標の達成を目指す。
同協定では企業に対し、不必要な使い捨てプラスチック包装を2025年までに一掃するよう求めている。

1億円超え確実!? ポルシェ・911「スピードスター」8年振りに復活 | clicccar.com(クリッカー)

「スピードスター」はポルシェ伝統の限定モデルでもあります。初代は1950年の『356スピードスター』で、約4722台を生産し、1989年の『930スピードスター』は約2065台を生産しています。その後1993年には『964スピードスター』を発表、約970台を生産しました。
2010年には『997スピードスター』が限定356台発売され、高額なプレミアム価格で取り引きされています。今回のスピードスターは8年振りの復活となります。
ワールドプレミアは、早ければ9月のフランクフルトモーターショーあるいは10月のパリモーターショーと予想されています。間違いなく限定モデルとなるはずで、プレミアム価格1億円も想定されています。

FIFAがトランプ大統領にイエローカード…行き過ぎたW杯招致に注意 | ゲキサカ

国際サッカー連盟(FIFA)は27日、アメリカのドナルド・トランプ大統領のW杯招致をめぐる行動に対して注意を促した。……アメリカは2026年のW杯開催国として、カナダ、メキシコとともに3か国共催案を提示。一方で、モロッコも単独での初開催を目指している。そんな中、トランプ大統領は26日に自身のツイッター(@realDonaldTrump)を更新。「アメリカは2026年のW杯に向けて、カナダ、メキシコと共に“強力”な提案書を作り上げた」と高らかに宣言をした。……これに対して、FIFAは……「我々ができることは、26年W杯開催国の決定に関してFIFAの規則を適用していくことだけだ」とコメント。W杯開催の誘致で政治的影響をもたらす行動を禁じているFIFAの規則に触れ、暗に注意を促した。