2018年05月09日のニュース・クリップ

米がイラン核合意離脱を発表、英仏独「合意の履行を継続」 TBS NEWS

トランプ大統領の発表を受け、参加国であるイギリスのメイ首相、フランスのマクロン大統領、そしてドイツのメルケル首相は電話会談を行った後、共同声明を発表しました。声明の中で3か国首脳は、トランプ大統領の決断に遺憾の意を示すとともに、「イラン核合意は我々の安全保障上重要である」として、「3か国は合意の履行を継続する」と強調しました。
 また、EU=ヨーロッパ連合も遺憾であるとの声明を発表……

メドベージェフ首相の続投承認、ロシア下院:日本経済新聞

ロシア下院は8日、メドベージェフ首相を再任する人事を賛成多数で承認した。プーチン大統領による首相続投の提案を受け、メドベージェフ氏は同日下院で演説し「ロシアの発展に全力を尽くす」と意欲を表明した。1週間以内に新しい組閣名簿を大統領に提出し、承認を求める。

中国「一帯一路」が生む借金地獄 米機関が指摘する「高リスク」8カ国とは - 産経ニュース

援助を受けていたはずが、巨額の借金を抱えた上でインフラも奪われる-。中国が推し進める現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」が生み出す巨額債務への警戒感がここに来て急速に広がっている。米シンクタンクは、債務返済が困難となる恐れがある8つの国を指摘した。債務と金利が重くのしかかる、一帯一路の負の側面が浮かぶ。

ワインスタイン氏のセクハラを暴いた舞台裏を映画化 : 日刊スポーツ

ハリウッドの大物プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン氏の数々のセクハラ行為が発覚して7カ月。その実態をスクープしたニューヨーク・タイムズ紙の女性記者2人を題材にした映画が制作されることが明らかになりました。映画化の権利を獲得したのは、元婚約者と元妻も被害に遭ったブラッド・ピット。同氏のセクハラの実態そのものではなく、綿密な調査報道でセクハラを暴いていった舞台裏を描く内容になるとのことで、アカデミー賞作品賞に輝いた「スポットライト 世紀のスクープ」(2015年)のような作品になると見られています。

仏カンヌ映画祭開幕=コンペ部門に日本から2作品:時事ドットコム

フランス南部のリゾート地カンヌで8日、第71回カンヌ国際映画祭が開幕した。最高賞パルムドールを競うコンペティション部門に、5回目のエントリーとなる是枝裕和監督の「万引き家族」と初参加の浜口竜介監督の「寝ても覚めても」をはじめ21作品がノミネート。結果は19日の授賞式で発表される。