2018年07月23日のニュース・クリップ

米関税、ドイツ経済に今年最大200億ユーロの影響=シンクタンク | ロイター

ドイツのシンクタンク、IMKのディレクターを務めるグスタフ・ホルン氏は、トランプ米大統領の関税政策により、ドイツ経済に今年、最大200億ユーロ(234億4000万ドル)のマイナス影響が生じるとの試算を明らかにした。
同氏は独週刊誌シュピーゲルに対し、「米関税政策はドイツの今年の収入を最大200億ユーロ押し下げる」と述べ、「トランプ氏の政策がなければ、輸出の伸びはより大幅になる」との見方を示した。

NASA、コロナの謎解明へ 太陽「触る」初の探査機 - 共同通信

米航空宇宙局(NASA)は20日、太陽表面から噴き出し、100万度と極めて高温のコロナに初めて接触して調べる無人探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」を、8月6日以降に打ち上げると発表した。
 太陽は表面温度が6千度なのに対し、上空に広がる大気層のコロナが100万度もあることが最大の謎とされる。

「eスポーツ」将来の五輪に向け模索の考え IOC会長 | NHKニュース

コンピューターゲームを競技として行う「eスポーツ」についてのフォーラムがスイスで開かれ、IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長は「何を一緒にできるか考えたい」と話し、将来のオリンピックに向けて模索していく考えを示しました。……「eスポーツ」は、近年、世界各地で国際大会が開かれるなど若い世代を中心に急速な広がりを見せていて、2022年に中国の杭州で開かれるアジア大会では正式競技として採用されることが決まっています。

MLBの観客数減少は深刻、チケット代収益は前年比約352億円減か。成績の好不調、戦力の二極化が要因 | ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)

MLBの2018年シーズンも半分を過ぎた。“二刀流”大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)の出現やリーグ全体における本塁打数の増加など明るいニュースが目立つが、MLB全体では観客数の急激な減少という深刻な危機に瀕している。開幕当初は、異常な悪天候と低温な気候のせいではないかとMLB側が説明していたが、7月になっても人気回復の兆しは見られない。

エジル、ドイツ代表引退表明…人種差別へ失望、連盟会長やメディアに怒り | サッカーキング

アーセナルに所属するMFメスト・エジルが、ドイツ代表からの引退を表明した。同選手は自身のSNSを更新し、長文を記した画像を掲載。決断理由について3部構成で思いをつづっている。
 エジルは「ここ数週間、過去数カ月の出来事を振り返り、思いを馳せる時間があった。起きたことに対して自分が考えていること、自分が感じていることを共有したい」と書き始め、思いをつづった。……エジルは現在29歳。2009年にドイツ代表でデビューし、2010年から3大会連続でW杯に出場。2014年のブラジル大会では全7試合に出場して優勝に貢献した。国際Aマッチは通算92試合に出場している。