2018年08月07日のニュース・クリップ

トランプ大統領 対イラン制裁を再発動へ:テレビ東京

アメリカのトランプ大統領は6日、核合意からの離脱に伴って、イランに対する制裁の一部を再び発動する大統領令に署名しました。……今回の制裁はイランの自動車部門との取引やイラン政府によるアメリカドルの現金の獲得などを禁止する内容で、日本時間のきょう午後1時過ぎに再発動します。これに対しイランのロウハニ大統領は「イランへの脅しをやめるべきだ」と述べた上で、核合意への復帰を求めました。

EU、米のイラン制裁再開で対抗措置発動へ 共同声明  :日本経済新聞

欧州連合(EU)のモゲリーニ外交安全保障上級代表と英仏独3カ国の外相は6日、米国がイランに対する経済制裁の一部を7日に再発動するのを前に、共同声明を発表した。声明では制裁の再発動に「深い遺憾の意」を示した。対抗措置として、イランに進出する欧州企業への米制裁の無力化を目指す「ブロッキング規則」を7日に発動すると表明した。……ブロッキング規則は欧州企業に、第三国による経済制裁に従わないよう命じることなどが柱。1996年に米国の対キューバ制裁への対抗手段として制定されたが、これまで発動されたことはない。

長男のロシア人弁護士との秘密会合、情報獲得が狙い トランプ氏、投稿で認める - 産経ニュース

トランプ米大統領は5日、自身のツイッターに、2016年の米大統領選中に長男、ジュニア氏がロシア政府に近いロシア人弁護士と秘密裏に面会したことについて、民主党候補クリントン氏に不利な情報を得ることが目的だったと投稿、「完全に合法」だと主張した。
 トランプ氏は当初、ジュニア氏の面会では、ロシアの法律について話し合っただけだと説明していたが、選挙戦でロシア側から情報提供を受ける意図があったと明確に認めた。ジュニア氏の行動は、外国政府による選挙支援を禁じた国内法に抵触する可能性がある。

中国当局、実写版「くまのプーさん」映画の公開認めず - BBCニュース

中国当局はディズニーの実写映画「Christopher Robin(邦題「プーと大人になった僕」)」の同国での公開を認めなかった。……決定の理由は明らかになっていないが、中国は全国的にくまのプーさんを検閲しており、今回の措置もその一部と考えられている。……中国の習近平国家主席と比較されるようになり、プーさんは反政府の象徴となった。
比較は2013年、習主席が当時のバラク・オバマ米大統領と歩く画像が、プーさんとティガー(作品に登場するトラ)と並び歩く画像と一緒に投稿されたのを皮切りに始まった。

イタリアでタンクローリー爆発 1人死亡、高架が崩落:朝日新聞デジタル

イタリア北部ボローニャ郊外の高速道路で6日、タンクローリーが爆発、炎上し、少なくとも1人が死亡、68人が負傷した。……タンクローリー液化石油ガスを積んでいたとみられ、渋滞していた車列の最後尾に突っ込んだ直後に爆発した。