2018年09月22日のニュース・クリップ

メイ英首相「離脱交渉行き詰まり」 EUに代替案要求:日本経済新聞

英国の欧州連合(EU)離脱をめぐり、20日までオーストリアザルツブルクで開いた非公式EU首脳会合で英国側の提案に批判が相次いだのを受け、メイ英首相は21日、首相官邸で緊急会見した。メイ氏は「双方が歩み寄らない限り交渉は行き詰まりだ」と述べ、EU側に譲歩を要求。交渉が進まない場合は「合意なし離脱への準備を進める」と強調した。

WTO、米中を調停へ 通商紛争の報復要請巡り  :日本経済新聞

世界貿易機関WTO)の紛争解決機関は21日、米国が通商紛争でのWTO判断を順守していないとして年間約70億ドル(約7900億円)相当の対米報復措置の承認を求めた中国の要請について、両国間の調停をすることを決めた。米国側が異議を申し立てているため、規定により実施する。

WHO アルコールが原因で毎年300万人が死亡 | NHKニュース

WHOは21日、アルコールが原因で死亡する人が、毎年世界で300万人に上るという統計を発表しました。
このうち最も多いのが、アルコールの摂取によって引き起こされる交通事故やけんかなどの暴力、自傷行為で28%、次いで消化器の病気が21%、心臓・血管の病気やがん、それに精神障害などが19%だということです。
また、世界で2億8300万人がアルコール依存症などアルコールに関する病気で苦しんでいるとされ、とりわけヨーロッパやアメリカなどの先進国でその割合が高いとしています。

マクドナルドはセクハラ対策が不十分、従業員が米10都市でスト:AFPBB News

米ファストフード大手マクドナルド(McDonald's)の従業員らが18日、店舗でセクハラがまん延しているにもかかわらず会社側の対策が不十分だとして、米10都市で1日限りのストライキを決行した。セクハラ告発運動「#MeToo(私も)」に触発されたもので、主催者によるとこの種のストは初めてという。

香取慎吾がルーヴル美術館で初の個展「NAKAMA des ARTS」を開催|GQ JAPAN

9月19日、パリのルーヴル美術館に併設のカルーゼル・デュ・ルーヴルで香取慎吾の初めての個展がスタートした。これは日仏友好160周年を記念して7月からパリで開催されている日本文化・芸術の祭典「ジャポニズム2018」の公式企画の一つだ。「NAKAMA des Arts」と題された個展では、仲間を通してアートで繋がりたいというコンセプトのもとに、絵画やオブジェ、6体の洋服など約110点を展示している。