2018年09月28日のニュース・クリップ

メイ英首相、トランプ米大統領と「野心的」貿易協定の意向を協議 | ロイター

英国のメイ首相の事務所は26日、同国の欧州連合(EU)離脱後に首相とトランプ米大統領が「大規模で野心的」な貿易協定を締結する意向について話し合ったことを明らかにした。 ……ただ、ホワイトハウスが出した公式声明は貿易協定に言及しておらず、両首脳が「さまざまな世界的問題について協議した」となっている。

米はメキシコと貿易協定進める考え、カナダ抜きでも-USTR代表 - Bloomberg

米国は、カナダとの交渉で乳製品や紛争処理制度に関する著しい相違を解決できないため、たとえカナダ抜きとなっても9月末までにメキシコと2国間貿易協定を推し進めると、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は述べた。
 ライトハイザー氏はニューヨークで開かれたイベントで25日、トランプ政権は先月発表された米・メキシコ貿易協定の文面を近く議会に提出する予定だと話した。

レクサスEV、20年投入 トヨタ、中国と欧州向け先行:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

トヨタ自動車は、高級車ブランド「レクサス」としては初となる電気自動車(EV)を生産する方針を決めた。二〇二〇年にも中国と欧州に先行投入する。新型の小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「UX」をベースに開発し、当初は年間計一万五千台前後を日本で生産して輸出する。……中国では一九年以降、自動車メーカーにEVやプラグインハイブリッド車(PHV)など「新エネルギー車」の一定割合の販売が義務付けられ、トヨタは二〇年春ごろ、小型SUV「C-HR」をベースにしたEVの現地生産にも乗り出す。……一方、トヨタの欧州向けEVの量産計画が明らかになるのはUXが初めて。現地ではコンパクトタイプのSUVが人気で、EVの投入でレクサスの競争力の強化を図る。

アウディと決別し、ランボルギーニがポルシェ傘下へ。2019年1月から最強ブランドを結成? | clicccar.com(クリッカー)

フォルクスワーゲングループ内で、現在アウディ傘下となっているランボルギーニですが、2019年1月からポルシェ傘下へ入ることが確定したようです。
これは、米Automobile Magazineが報じているもので、間違いなようです。VWはグループ内の「アウディ」「ブガッティ」「ランボルギーニ」などスーパーカーを全てポルシェ製プラットフォームが担い、コストダウンを図るべきだと語っており、その第一歩として新タッグが実現しそうなのです。
現在ランボルギーニは、プラットフォームを始め多くのコンポーネントアウディと共有しています。同ブランド最新のクロスオーバーSUV、「ウルス」ではアウディ「Q7」から「MLB Evo」プラットフォームが流用されています。

米SEC、テスラのマスクCEOを提訴:日本経済新聞

米電気自動車(EV)メーカー、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が8月に株式非公開化の方針をツイッターでつぶやきその後撤回した問題で米証券取引委員会(SEC)は27日、投資家を欺いたとして同氏を提訴した。……2200万人超がフォローする同氏のツイートは株式市場で材料になり、7日のテスラ株は場中のツイート直前と比べ6%以上上昇した。SECはマスク氏のツイートが、投資家を欺くことを禁じている米証券取引法に反すると判断した。
SECは訴えでマスク氏に民事上の制裁金の支払いなどのほか、公開企業の経営に関わることを禁じるよう求めている。