2018年10月23日のニュース・クリップ

伊がEUに「予算案変えない」と回答 - 産経ニュース

イタリア政府は22日、財政赤字を拡大させる2019年予算案について変更しないとする考えを欧州連合(EU)の欧州委員会に書面で伝えた。欧州委が先に予算案をEUの財政規律に違反するとした見解への反論。……予算案は来年の財政赤字国内総生産(GDP)比2・4%と見込み、前政権がEUと合意した0・8%の目標を大きく上回る。連立2党が3月の総選挙で公約した大幅減税や1人当たり780ユーロ(約10万円)の最低所得保障が盛り込まれたためだ。

トランプ氏、中米3国の援助停止表明 不法移民に厳しく:朝日新聞デジタル

トランプ米大統領は22日、中米ホンジュラスグアテマラエルサルバドルへの援助を停止、または大幅に削減する方針を表明した。米政府は2017年会計年度でこの3カ国に、計5億ドル(約560億円)以上を援助している。トランプ氏は不法移民への厳しい姿勢を強調し、11月の中間選挙を前に争点として注目を集める狙いとみられる。

「砂漠のキツネ」ロンメル将軍を追悼、 独国防省高官のツイートが波紋:AFPBB News

ドイツのアンゲラ・メルケルAngela Merkel)首相と近しい関係にあった国防省政務次官ツイッターに、ナチス・ドイツ(Nazi)の独裁者アドルフ・ヒトラーAdolf Hitler)のお気に入りだったエルビン・ロンメル(Erwin Rommel)将軍を追悼する投稿をし、波紋を呼んでいる。……このツイートはソーシャルメディアで激しい批判を呼び、保守派の政治家タウバー氏がナチス時代の将軍の名誉を回復させたと非難する声も上がった。その一方で、ロンメル将軍の経歴は複雑だとして、タウバー氏を擁護する声もあった。……1944年2月、ヒトラーの暗殺を計画した将校団がロンメル将軍に接触。その年の7月17日、ロンメル将軍は車に乗っていた際に英軍機から攻撃を受けて重傷を負い、その結果、3日後のヒトラー暗殺未遂事件に直接加わることはなかった。それでもナチスの秘密国家警察ゲシュタポ(Gestapo)はロンメル将軍が事件に一役買っていたと判断。ヒトラーは人望を集めているロンメル氏を処刑できないと考え、代わりに自殺を命令した。ロンメル将軍は10月14日に自殺した。

ノートルダム寺院、カラフルにライトアップ 第1次世界大戦100年イベント:AFPBB News

フランス・パリのノートルダム寺院(Notre Dame Cathedral)が20日、第1次世界大戦の終戦から100年目を迎える記念行事の一環で、色とりどりにライトアップされた。

レアル・マドリー、まもなくロペテギ監督解任を発表か…後任はBチーム指揮官ソラーリとなる模様 | Goal.com

レアル・マドリーが、ジュレン・ロペテギ監督をまもなく解任する可能性が浮上している。スペイン『マルカ』電子版が報じた。
公式戦ここ5試合を1分け4敗で終えるなど、危機的状況に陥っているレアル・マドリー。同クラブ首脳陣がロペテギ監督を解任するかどうかについては、28日に行われるリーガ・エスパニョーラ第10節、敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦後に決定されるとみられていたが、『マルカ』電子版によればすぐにでも解任に踏み切る可能性もあるという。