2018年11月05日のニュース・クリップ

米、イラン制裁第2弾を再開 日本などの原油輸入容認  :日本経済新聞

トランプ米政権は米東部時間5日午前0時(日本時間同日午後2時)すぎ、イランに対する経済制裁第2弾を再開した。イランの主要産業となる石油や金融部門が制裁対象に加わりイラン経済への打撃は大きい。一方、各国に求めてきた同国産原油の禁輸措置について日本を含む8カ国・地域を一時的に対象外とする方向で調整している。……トランプ政権は来年には原油市場の需給が緩むとみており、来年5月までにイラン産の輸入をゼロにするよう各国に求めていく。

仏からの独立に「反対」多数 ニューカレドニア住民投票:朝日新聞デジタル

南太平洋のニューカレドニアで4日、フランスからの独立の賛否を問う住民投票があった。……選管によると、有効投票のうち反対は7万8361票で、賛成が6万573票。有権者数は17万4995人で、投票率は80・63%だった。
 ニューカレドニアではフランスが担う外交や防衛などの5分野以外は自治が認められているが、欧州系を中心とする反独立派は「独立すれば5分野を自ら担うことになり、大幅増税が必要になる」「駐留仏軍が去れば中国の影響力が増す」と訴えた。

「生徒が先生に拳銃」動画が拡散、フランスで波紋 - 産経ニュース

パリ郊外の高校で10月半ば、男子生徒(16)が教員を拳銃で脅す事件が起きた。その様子が動画でインターネット上に拡散したのを機に、校内暴力や学校の「事なかれ主義」に対する教員の告発がネット上で続出。カスタネール仏内相は校内暴力を防止するため、学校への警察配備を検討中だと発表した。
 動画は、生徒が60歳の女性教員の頭に銃を突きつけ、出席簿に「僕を出席したことにしろ」と迫る場面をとらえた。……生徒が持っていたのは、エアソフトガンと呼ばれる遊戯銃。取り調べで「脅すつもりはなかった」と主張したという。

アマゾン第2本社候補地、ワシントン付近か  :日本経済新聞

アマゾン・ドット・コムが「第2本社」の最有力候補に、ワシントンDC付近のバージニア州クリスタルシティーを考えていることがわかった。米紙ワシントン・ポスト(電子版)が、シアトルに続く第2本社の建設に50億ドルを投じ、5万人の雇用を生むと報じた。アマゾンは11月中にも建設地を発表する見通し。

スーパー・マリオの名前の由来、セガール氏死去 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

米国の不動産経営者マリオ・セガール氏が10月27日、米ワシントン州の病院で老衰で死去した。84歳だった。
 セガール氏から事務所を借りていた任天堂の社員が、開発中のテレビゲームのキャラクターを「マリオ」と名付け、後に「スーパー・マリオ」の主人公のモデルになった。