2018年11月09日のニュース・クリップ

▼欧州委員長候補に独ウェーバー氏　議会最大会派: 日本経済新聞

欧州議会の最大会派である欧州人民党（EPP）グループは8日、2019年秋に退任する欧州連合（EU）のユンケル欧州委員長の後任候補に、ドイツ人のマンフレート・ウェーバー氏（46）を選出した。19年5月の欧州議会選ではEPPなど既存政党の苦戦が予想されており、委員長に就任できるかどうかは不透明感も強い。

▼イタリア連立政権、公訴時効問題で合意＝同盟幹部議員 | ロイター

イタリア連立政権は８日、公訴時効の改正に関する問題で合意に達した。極右「同盟」の幹部議員が明らかにした。
連立を組むポピュリスト（大衆迎合主義）政党「五つ星運動」と同盟は、公訴時効を延長するかどうかを巡って対立していた。

▼ＦＯＭＣ：金利2.00～2.25％で維持－12月の利上げ実施姿勢を堅持 - Bloomberg

米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）は７－８日に開いた定例会合で、フェデラルファンド（ＦＦ）金利誘導目標を2.00－2.25％のレンジで維持することを決定した。力強い経済成長や賃金上昇がインフレにつながり得るとして、12月に追加利上げを実施する姿勢を堅持した。

▼テスラ、新会長に豪通信大手の女性幹部　トヨタで勤務　　:日本経済新聞

米テスラは7日、同社の独立取締役を兼務する豪通信大手テルストラの女性幹部、ロビン・デンホルム氏が同日付でテスラの会長に就いたと発表した。株式非公開化計画の情報開示をめぐって訴えを起こした米証券取引委員会（SEC）との和解に基づく措置で、イーロン・マスク最高経営責任者（CEO）は会長職を退いた。

▼米銃乱射の元海兵隊員　PTSDか 現場で自殺 - FNN.jpプライムオンライン

アメリカ・カリフォルニア州のバーで12人が死亡した銃乱射事件で、死亡した容疑者は、28歳の元海兵隊員で、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を抱えていた可能性があることがわかった。
サウザンドオークス市のバーで7日、男が銃を乱射し、12人が死亡、十数人が負傷した事件で、捜査当局は、男は近くに住むアイアン・ロング容疑者(28)と発表した。
ロング容疑者は、現場で死亡していて、自殺したとみられている。