2018年11月12日のニュース・クリップ

英閣僚4人が辞任へ、メイ首相の税関案をEUは拒否=英紙

11日付の英紙サンデー・タイムズによると、英国の欧州連合(EU)離脱の問題を巡り残留派の英閣僚4人が間もなく辞任するという。
同紙によると、EUは、暫定的な税関に関する合意からの移行について監督する「独立したメカニズム」を設けるというメイ英首相の計画を拒否した。

独内相が辞任の意向、難民政策でメルケル氏と対立 - 産経ニュース

DPA通信によると、ドイツのホルスト・ゼーホーファー内相(69)は11日、辞任する意向を固めた。自身率いる保守系与党のキリスト教社会同盟(CSU)の党首も辞任する。ゼーホーファー氏は寛容な難民受け入れ策を進めたメルケル首相とかねて対立。これが政権の求心力低下を招く要因となっていた。

米ユダヤ系団体:ナチス帽着用でBTS非難 - 毎日新聞

ユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は11日、原爆のきのこ雲がプリントされたTシャツを過去に着用したことで日本のテレビ出演が中止になった韓国の男性音楽グループ「BTS(防弾少年団)」が、過去にナチス親衛隊(SS)の記章をあしらった帽子をかぶったり、コンサートでナチスを想起させる旗を掲げたりしていたとして非難した。

麻生氏のヒトラー発言が影響か、開かれない日米経済対話:朝日新聞デジタル

麻生太郎副総理とペンス米副大統領による「日米経済対話」が、約1年間開かれていない。ペンス氏は12~13日に来日し、安倍晋三首相を表敬訪問するが、今回も麻生氏との経済対話は行われないことになった。麻生氏の過去の発言がトゲとなっている可能性があるという。
 麻生氏は昨年8月の派閥会合で、「(政治家は)結果が大事。何百万人も殺しちゃったヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメ」と発言し、後に撤回した。日米両政府関係者によると、ペンス氏がこの発言を問題視。翌9月の非公式協議が中止になった。同10月の第2回会合こそ開かれたが、それ以降は「懇談」のみで、「対話」は開かれないままだ。

小栗旬がハリウッド進出、2020年公開『ゴジラVSコング(仮)』出演決定 : CINRA.NET

小栗旬がハリウッド版映画『ゴジラVSコング(仮)』に出演することがわかった。
ゴジラとコングの激突を描く同作は、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』がクロスオーバーする『モンスター・ヴァース』シリーズの第4弾。撮影は11月から2019年3月にハワイ、オーストラリアほかで行なわれ、全米公開は2020年5月22日、日本公開は2020年を予定している。原題は『GODZILLA VS. KONG』。……役柄は明らかにされていないが、重要な役どころになるという。