2018年12月18日のニュース・クリップ

英EU離脱、ブレア元首相「再国民投票で打開を」  :日本経済新聞

1997年から10年間首相を務めたブレア氏は先週、ロンドン市内での講演で「2回目の国民投票が唯一の打開策」だと主張。メイ氏が日ごろ「国民の意思だ」と主張している政府の離脱案への批判が強いことを念頭に「他に選択肢がないなら、再国民投票こそ民主的だ」と指摘した。……EU司法裁判所が「英国はEUの合意なしで離脱を撤回できる」と判断したこともあり、再国民投票を求める声は英国内で強まっている。

フランス、IT大手にデジタル課税1月導入-EU合意待たずに - Bloomberg

フランスのルメール経済・財務相は、IT(情報技術)大手を対象とする「デジタル課税」を来年1月1日から欧州連合(EU)全体の合意を待たずに独自に導入する方針を明らかにした。2019年は約5億ユーロ(約640億円)規模の税収を見込む。

「CASE」デバイス、世界生産額3.8倍に JEITA見通し  :日本経済新聞

電子情報技術産業協会JEITA)は18日、自動車の次世代技術「CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)」向けデバイスの世界生産額が2030年に17年比3.8倍の13兆円に拡大する見通しだと発表した。……CASEに欠かせないデバイスは年平均10%増加するシナリオ。同日都内で記者会見した柵山正樹会長(三菱電機会長)は、「車がIT・エレクトロニクス分野を巻き込み、業界の垣根を越えた変革が動き出した」と指摘した。

アップルの2018年最大の戦略ミスとなった「iPhone SEの廃止」 | Forbes JAPAN

アップルが今年犯した最大の過ちが、iPhone SEを廃止し、ハイエンド端末に集中する決定を下したことではないだろうか。
iPhone SEは価格を抑えつつ、非常に高い評価を得たモデルだった。しかし、ティム・クックらがハイエンド端末に特化する姿勢を強めるなかで、iPhone SEは異端の存在とされた。
iPhone SEは発売から数年を経ても最新のOSに対応し、新たな顧客をiOSに取り込むうえで、最も魅力的な端末だった。しかし、そのSEは既に製造中止となっている。

リバプールとバイエルンが激突!! 4連覇狙うレアルはアヤックスと…CL決勝T1回戦組み合わせ決定 | ゲキサカ

UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が17日に行われた。決勝トーナメント1回戦にあたるラウンド16は、2月12、13日と19、20日にそれぞれ第1戦、3月5、6日と12、13日にそれぞれ第2戦が行われる。
 大会4連覇を狙うレアル・マドリー(スペイン)はアヤックス(オランダ)、昨季準優勝のリバプール(イングランド)はバイエルン(ドイツ)、MF香川真司が所属するドルトムント(ドイツ)はトッテナム(イングランド)と対戦することになった。