2018年12月27日のニュース・クリップ

NYダウ急反発、1086ドル高=上げ幅は史上最大:時事ドットコム

26日のニューヨーク株式相場は、4営業日にわたる株価急落で値ごろ感の出た銘柄に買い戻しが入り、急反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比1086.25ドル高の2万2878.45ドルで終了。1日の上げ幅としては史上最大となった。

ルノー経営陣に不透明報酬 3社連合の統括会社、労組が指摘 - 共同通信

フランスの公共ラジオ、フランス・アンフォは27日、自動車大手ルノー日産自動車三菱自動車のオランダにある3社連合の統括会社が、ルノーの経営陣に不透明な形で報酬を支払っているとして、ルノーの一部労組が筆頭株主のフランス政府に対し、透明化を図るよう求めたと報じた。……ルノーのある幹部は最大13万ユーロ(1600万円)の追加報酬を数年間受け取ったという。

修正きかぬ「開かずの空港」 ドイツ :日本経済新聞

テーゲル空港が首都の顔らしからぬたたずまいなのは、ベルリンが東西に分けられていた冷戦時代につくられ、本来であればとっくに閉じられていたはずの空港だからだ。1990年のドイツ再統一後まもなく浮上した計画では、ベルリンの3つの空港をひとつにまとめ、新生ドイツの首都にふさわしい国際空港につくり替えることになっていた。
老朽化が進むテーゲル空港がいまでも使われているのは、構想から30年近く、最初の開港予定日から7年が過ぎても、新空港の工事がまだ終わっていないためにほかならない。……開港予定は延期を繰り返した結果、現時点で20年10月まで延びている。工費も当初予定の20億ユーロ(2500億円)から、3倍を超える70億ユーロ以上(9000億円)に膨らむ見通しだ。

雪崩で40分雪に埋もれた少年が生還 仏アルプス:AFPBB News

フランス・アルプス(French Alps)で両親と共にスキーを楽しんでいた12歳の少年が26日、雪崩で生き埋めとなったものの、40分後に無事生きている状態で発見された。……少年は雪崩に埋もれた際、埋没位置を救助隊員に通知できる送受信装置(雪崩ビーコン)を持っていなかった。だが近郊のクーシュベル(Courchevel)の山岳警備隊が投入した捜索犬1匹が、約40分後に少年を発見した。

武豊の空前絶後「年間212勝」は破られるか ルメール騎手が28日に挑戦 - 産経ニュース

破られることはないと思われていた日本競馬の金字塔が、更新されようとしている。武豊騎手(49)が持つ212勝の日本中央競馬会(JRA)年間最多勝記録だ。この記録にあと1勝と迫っているのは、フランスからJRAに移籍して4年目のクリストフ・ルメール騎手(39)。近年、競馬界で吹き荒れる外国人騎手旋風の中心的存在で、今年はすでに武騎手の年間最多獲得賞金記録を更新した。年内の中央競馬開催は28日のみ。日本競馬のレジェンド超えを目指し、騎乗に臨む。