2019年01月15日のニュース・クリップ

中国、麻薬密輸のカナダ人に死刑判決 ファーウェイCFO逮捕が影響か | ニューズウィーク日本版

中国で麻薬密輸罪に問われたカナダ人男性、ロバート・ロイド・シェレンバーグ被告の差し戻し審で、遼寧省大連市の中級人民法院(地裁)は14日、死刑を言い渡した。被告は今後10日以内に上訴することができる。
これに先立ち、高級人民法院(高裁)は昨年末、一審判決の懲役15年は不当に軽いとして地裁に差し戻していた。
カナダのトルドー首相は記者団に対し「中国が恣意的に死刑の適用を選んだことはカナダや国際社会全体にとって重大な懸念である」と語った。

中国の華為、ポーランドで逮捕された社員を解雇-事件と距離置く - Bloomberg

中国最大のテクノロジー企業、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)はスパイ活動をしていたとしてポーランドで逮捕された社員を解雇した。華為が中国政府の情報収集を手助けしているとの懸念が欧米に広がる中で、同社は今回の事件と距離を置こうとしている。
 華為が解雇した王偉晶容疑者は公的セクターの顧客向け販売担当の幹部だった。同社は社員の逮捕が会社の「信用失墜」を招いたとコメントしたが、詳しい説明はしなかった。王容疑者解雇は判事による審問前だった。

東京新聞:ポーランドの市長刺され死亡 男を逮捕 政党に恨みか

ポーランド北部グダニスクのアダモウィチ市長(53)が十三日夜、チャリティーイベントのステージ上で男(27)に刃物で刺された。市長は病院に搬送されたが十四日、死亡した。男はその場で取り押さえられ、逮捕された。
 市長は、現在の野党「市民プラットフォーム」に二〇一五年まで所属。男は犯行時、「(市民プラットフォームが与党だった時に)無実なのに投獄された」などと叫んでいたという。強盗罪で服役し、昨年十二月に出所したばかりだった。

東京新聞:ロシア外相、北方領土の名称変更要求 首脳会談は22日

河野太郎外相は十四日、訪問先のモスクワで、ロシアのラブロフ外相と会談した。……ラブロフ氏は北方四島がロシア領であるとの歴史認識を改めて示し、日本側に受け入れを迫った。 
 また、会談後の記者会見でラブロフ氏は、南クリール諸島が日本の国内法で固有の領土として「北方領土」と明記されていることは「ロシアにとって受け入れられない。日本側が問題をどう解決するか具体策を問いただした」と述べ、使用中止や名称変更を求める姿勢を示した。

寒くないの? 「ノーパンツ」で地下鉄乗車 世界60都市以上で開催:AFPBB News

ズボンを着用せずに地下鉄に乗る毎年恒例のイベント「No Pants Subway Ride(パンツなしで地下鉄に乗ろう)」が13日、世界各地で開催された。2002年に参加者わずか7人で始まった同イベントは、今では世界60都市以上で開催されている。