2019年03月03日のニュース・クリップ

ムーディーズ、ギリシャを2段階格上げ 「B1」に | ロイター

格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは1日、ギリシャの自国通貨・外貨建て発行体格付けを「B3」から「B1」に2段階引き上げた。改革プログラムが奏功していると指摘した。見通しは「安定的」。

ファーウェイ、分断される世界=ハイテク冷戦の様相-米、中国優位に焦り:時事ドットコム

英国とドイツが、ファーウェイの5G採用を排除しない判断に傾いているなどとする報道が相次いだ。特に英国は、諜報(ちょうほう)機関の情報を共有する英語圏5カ国(米、英、カナダ、豪州、ニュージーランド)による同盟「ファイブアイズ」の中心国。英独「離反」の動きでファイブアイズの国々と連携を強める日本のサイバーセキュリティー当局にも衝撃が走り、情報確認に追われた。……米国は、党と企業が一体となった中国の国家体制の中で、党・政府がファーウェイに命じてバックドア(裏口)が仕込まれ、米国の軍事機密などが盗まれるリスクや、インフラにサイバー攻撃を仕掛けられたりする有事への警戒を強めている。
 しかし「ファーウェイが不正なサイバー活動を行ったという証拠は見つかっていない」(サイバー問題専門家)のが現実でもある。

ロボットジャーナリズム、北欧・スウェーデンで活況:ミットメディアでは新規購読者1000人獲得に寄与 | DIGIDAY[日本版]

ミットメディアは昨年、自動生成コンテンツを利用して、20の地方ニュースサイトを合わせてデジタル有料購読者1000人を獲得した。
現在8万人弱の有料購読者を抱える同社の場合、忠実なユーザーをデジタル有料購読者に転向させるのにもっとも効果的だったのは、不動産情報だ。2017年末に同社がローンチした「ホームオーナーズボット(Homeowners Bot)」は、地元市場で売りに出されているすべての家に短文テキストをつけ、注目ポイント(たとえば、その年販売されたなかでもっとも高価であるなど)を紹介し、Googleストリートビューの写真を添付した記事を作成する。

ワニ・ヘビ革「販売しません」=英高級百貨店が宣言:時事ドットコム

英高級百貨店セルフリッジズは27日までに、ワニやヘビ、トカゲなどの爬虫(はちゅう)類の革製品を2020年2月以降は販売しないと発表した。……フランス高級ブランドのシャネルが昨年12月に不使用を表明するなど、最近排除の動きが広がりつつあるが、多くのブランドの製品を扱う百貨店の排除宣言は珍しいとみられる。

「シティーハンター」実写版がフランスで公開 2週間で動員100万人超 - 映画.com

北条司氏の人気漫画「シティーハンター」をフランスで実写化した新作「ニッキー・ラルソン」が、漫画、アニメファンに大きな話題を呼んでいる。……映画は2月6日に公開され、2週間で既に観客動員100万人を突破している。人気の理由は、下ネタも含め原作にできるだけ忠実であること、コメディとアクションの融合といった要素にあるようだ。