2019年05月13日のニュース・クリップ

欧州議会選、英で新「ブレグジット党」が支持率首位=世論調査 - ロイター

調査会社オピニウムによる欧州議会選の世論調査で、メイ首相率いる英与党・保守党の支持率が4位に転落する一方、欧州連合(EU)離脱運動を主導した英国独立党(UKIP)の元党首、ナイジェル・ファラージ氏が4月に旗揚げした新党「ブレグジット党」の支持率が首位となった。
調査では、ブレクジット党の支持率が34%、労働党は21%、親EU派で離脱決定の撤回に向けた国民投票の再実施を求める自由民主党は12%、保守党が11%となった。

アサンジ被告の捜査再開へ…スウェーデン検察 : 読売新聞オンライン

スウェーデン検察当局は13日、内部告発サイト「ウィキリークス」創設者のジュリアン・アサンジ被告(47)に対する女性暴行容疑での捜査を再開すると発表した。英国に身柄の引き渡しを求める考えだが、情報漏えいの被害を受けた米国も同様に求めている。英政府はどちらの国に優先して身柄を引き渡すのか、難しい判断を迫られそうだ。
 アサンジ被告はスウェーデンで女性を暴行したとして国際手配され、2010年12月にロンドンで逮捕された。保釈中の12年にスウェーデン経由で米国に身柄を引き渡されることを恐れ、在英エクアドル大使館に亡命していた。

植物状態の男性、医師が近く延命装置外す決断 フランス:AFPBB News

2008年の交通事故で脳に重度の損傷を負って以来四肢まひとなり、フランスの病院で植物状態にあるバンサン・ランベール(Vincent Lambert)さん(42)の担当医が、ランベールさんの生命維持装置を近く外す決断をし、家族に通知した。弁護士が11日、明らかにした。……担当医はランベールさんの脳の損傷に回復の見込みはないとして生命維持装置を外すことを決めた。今年になってから、フランスの裁判所がこの決定を認め、最高行政裁判所である国務院も先月、この決定を支持する判断を下していた。

ベルリン新空港、また開港延期か=独誌:時事ドットコム

独誌シュピーゲル(電子版)は10日、建設中のベルリン・ブランデンブルク国際空港の開港が、予定される2020年10月より遅れる可能性があると報じた。新空港は当初11年にオープン予定だったが、設計ミスなどで再三延期されてきた。……3月の安全性認証機関による審査で、1万1000件超の欠陥が指摘されたという。

マンチェスター・シティが14連勝でプレミアリーグ連覇! “歴代最高の優勝争い”を制す | Goal.com

マン・Cが、リーグ戦14連勝で見事にプレミアリーグ連覇を決めた。
なお、同時刻開催の試合で、2位のリヴァプールウォルヴァーハンプトンに2-0で勝利。今季わずか1敗で2位となったリヴァプールが積み重ねた勝ち点は、通常のシーズンならば優勝可能なラインと言える97ポイント。これまでの準優勝チームの最多勝ち点は89ポイントだったが、これを大きく上回った。
“歴代最高の優勝争い”を制したマン・Cは、18日にFAカップ決勝でワトフォードと対戦し、プレミアリーグ、EFLカップに続く国内3冠を狙う。