2019年05月22日のニュース・クリップ

EU離脱巡る2回目の国民投票 メイ英首相、下院で採決方針 - 毎日新聞

英国のメイ首相は21日午後(日本時間22日未明)、欧州連合EU)からの離脱を巡る混乱収拾のため、離脱法案を英下院が可決した場合は、離脱を巡る再度の国民投票を行うか否かを下院で採決する意向を明らかにした。2回目の国民投票実施を求める声が多い最大野党・労働党に譲歩した形だが、労働党のコービン党首は直後にメイ氏の提案に対し不支持を明言。与党・保守党の離脱強硬派からも反発の声が上がっており、6月上旬にも予定される離脱法案採決で可決は困難な情勢だ。

掲載前の記事閲覧を要求 仏大統領府に地方紙が一部反発:朝日新聞デジタル

共同インタビューは欧州議会選を前に約50の地方紙によって行われ、マクロン氏は「欧州議会選後に、今後5年間の欧州の戦略を定める協定を作りたい」などと語った。
 だが、北部の地方紙「ラボワデュノール」など2紙は、インタビューに加わることを見送った。……理由として、インタビューに参加した記者は共同で1本の原稿を書き、それを大統領府が配信前に読むことになっていたことを挙げた。欧州議会選の5日前に大統領のインタビューを載せることは、選挙報道上の公平さを欠くことにもなるとも指摘した。

オーストリア、極右・自由党の閣僚辞任 連立崩壊 - ロイター

クルツ首相は18日、国民党が自由党との連立を解消したと表明。自由党党首のシュトラッヘ副首相が2017年の選挙直前に、ロシアの新興財閥関係者と名乗る女性と接触して、政治的もしくは金銭的支援の見返りに政府契約の便宜を図ると申し出た疑いが浮上し、党首と副首相を辞任したことを受け、連立解消に至った。
クルツ首相の要請を受け、ファンデアベレン大統領はこの日、自由党出身のヘルベルト・キックル内相の罷免を承認。これを受け、自由党出身の他の閣僚も辞表を提出し、受理された。

アサンジ被告の拘束令状を請求 スウェーデン検察、裁判所に:中日新聞(CHUNICHI Web)

内部告発サイト「ウィキリークス」創設者ジュリアン・アサンジ被告に対する性犯罪容疑の捜査を再開したスウェーデン検察は20日、英国で収監中の被告の拘束令状を裁判所に請求した。請求が認められれば、欧州連合(EU)内で適用される「欧州逮捕状」をスウェーデン当局が発付。同国への身柄引き渡しに向けた手続きの第一歩となる。

大英博物館で「マンガ展」、海外では“過去最大規模” TBS NEWS

21日、ロンドンの大英博物館でマンガ展の展示内容が公開されました。展覧会では、尾田栄一郎さんの「ONE PIECE」など現代の人気漫画家の作品から、葛飾北斎の「小幡小平次」、河鍋暁斎の全長17メートルにおよぶ「新富座妖怪引幕」といった江戸時代の作品まで、およそ170点が展示されます。作品以外にも「進撃の巨人」のオブジェや漫画の読み方の解説、コスプレの体験ゾーンなど、マンガを普段読まない人にも楽しんでもらえる仕掛けが用意されています。