2019年05月30日のニュース・クリップ

英労働党の元著名広報官が除籍、欧州議会選で他党に投票 - ロイター

英野党労働党でブレア政権の主席広報官を務めたアラステア・キャンベル氏が、先の欧州議会選挙で親欧州連合(EU)派の自由民主党に投票したとして、労働党から除籍された。ツイッターで明らかにした。
ブレア政権で世論誘導の達人「スピンドクター」として名を馳せたキャンベル氏は、EU離脱の是非を問う国民投票の再実施を求める「ピープルズ・ボート」を支持。再投票へ賛同するよう労働党を説得するため、自由民主党に投票したと説明した。

イスラエル総選挙、初の再選挙へ 首相の連立交渉失敗:朝日新聞デジタル

イスラエルの国会が30日未明、解散法案を可決し、4月に行われたばかりの総選挙をやり直すことが決まった。ネタニヤフ首相が、法律で定められた組閣期限である29日までに連立交渉をまとめられなかったため。再選挙は同国史上で初めてとなる。……超正統派のユダヤ教徒に認められてきた徴兵免除を廃止する法案を巡って、連立入りの条件として廃止を掲げた極右政党「イスラエル我が家」と、廃止に強く反対する複数のユダヤ教政党が対立。組閣のために与えられた6週間の期限内に、ネタニヤフ氏は妥協点を見いだせなかった。

全エアバス機ファミリーが編隊飛行! 50周年を記念 | 乗りものニュース

エアバスがその50周年を記念して2019年5月29日(水)、全エアバス機ファミリーによる編隊飛行を実施しました。
 同社の歴史は1969(昭和44)年5月29日、パリ航空ショーでフランスの運輸担当大臣とドイツの経済担当大臣が(ともに当時)、史上初となる中距離向け2通路型双発ジェット旅客機A300を共同開発する合意書へ調印したことが始まりです。

英次期首相目指すジョンソン氏に冷や水、判事が出廷命令-虚偽の主張 - Bloomberg

ロンドンの裁判所が29日、出廷命令を下した。この件は捜査当局ではなく、元テクノロジー企業の創業者で活動家のマーカス・ボール氏という私人がジョンソン前外相の訴追を申し立てていた。前外相は2016年のEU離脱の是非を問う国民投票で英国がEUに毎週3億5000万ポンド(約483億円)支払っていると主張したが、ボール氏の弁護士を務めるルイス・パワー氏は先週、「ジョンソン氏は数字が誤っていると知りながら、あえて何度も何度も繰り返していた」と述べた。
  ジョンソン前外相はまず予備審問に出廷する必要がある。出廷日はまだ確定していないが、出廷命令から3-4週間かかることが多い。

タランティーノ、女性記者からの質問に回答拒否 不適切な振る舞いだったのか?議論が紛糾:第72回カンヌ国際映画祭 - シネマトゥデイ

1969年にカルト集団マンソン・ファミリーが起こした女優シャロン・テート殺人事件という史実を前提に、落ち目のテレビ俳優リック(レオナルド・ディカプリオ)と長年にわたる彼のスタントマンで親友のクリフ(ブラッド・ピット)の姿を描いた本作。シャロン役は『スーサイド・スクワッド』や『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のマーゴット・ロビーで、会見で女性記者から「あなたはとても才能のある女優を起用しました。でも、彼女にあまりセリフを与えませんでした。なぜなのでしょうか?」と聞かれたタランティーノ監督は、「あなたの仮説は受け付けません」と回答を拒否した。