2019年07月28日のニュース・クリップ

▼モスクワで１３００人超拘束　市議選の不正疑惑に抗議:中日新聞(CHUNICHI Web)

９月のモスクワ市議選に出馬予定だった独立系候補が出馬を阻まれた疑惑を巡り、野党支持者ら３５００人以上が２７日、モスクワ市役所前で抗議集会を開こうとして治安当局と衝突した。警官隊は当局が許可していないとして市役所周辺から市民を排除し、１３００人以上（野党系サイト）を拘束した。

▼スペイン政局、混乱続く＝連立交渉失敗なら再選挙：AFPBB News

スペイン下院（定数350）は25日、4月の総選挙で第1党となったものの過半数の議席に届かなかった中道左派・社会労働党を率いるサンチェス首相の2回目の信任投票を行い、反対多数で再び否決した。サンチェス氏は9月下旬まで連立交渉を行うが、まとまらなければ11月にやり直し総選挙が行われる。

▼金融情報大手の買収交渉＝２．９兆円で－ロンドン証取：時事ドットコム

ロンドン証券取引所グループは２７日、金融情報サービス世界大手リフィニティブ・ホールディングスの買収に向けて同社株主との交渉に入ったと発表した。買収額は２７０億ドル（約２兆９０００億円）程度を想定している。

▼ロンドンが世界初の「国立公園都市」に、意義は？ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

7月22日、英国ロンドンは正式に世界初の「国立公園都市」となった。7月20日からは、ロンドンで8日間のフェスティバルが始まっている。ロンドン市長のほか関連団体や個人が「ロンドン国立公園都市憲章」に署名し、この街をより環境に優しく、健康で、自然豊かな場所にしていく活動への支持を表明した。……国立公園都市という新たな枠組みの普及を進めているのは、英国にある団体「国立公園都市財団（National Park City Foundation：NPCF）」。都市公園に関する国際団体「ワールド・アーバン・パークス」や、NPO団体「ザルツブルグ・グローバル・セミナー」などと協力し、史上初の「国立公園都市（NPC）のための国際憲章」を作成した。NPCFは2025年までに国立公園都市を少なくとも25都市まで増やすことを目指しており、すでに英国内をはじめ世界の諸都市と議論を進めつつある。

▼ナイキスニーカー史上最高約５千万円で落札｜日テレNEWS24

競売大手サザビーズによると、落札されたのは「ムーンシューズ（月の靴）」と名付けられたスニーカー。ナイキの創業者のひとり、ビル・バウワーマン氏が１９７２年に五輪選考会向けにデザインしたもので、スニーカー史上最高額の４３万７５００ドル、日本円にして４７２５万円で落札された。