2019年08月02日のニュース・クリップ

フェイスブックへの反トラスト調査、買収案件が対象に - WSJ

フェイスブックによる反トラスト法(独占禁止法)違反の可能性を巡り調査している連邦取引委員会(FTC)は同社の買収案件について、潜在的な競合他社が脅威になる前に取得する戦略の一環だったかを調べている。……関係者によると、FTCの調査ではフェイスブックの買収手法が焦点となっている。フェイスブックは先週の決算発表でFTCの反トラスト調査について公表したものの、ほとんど詳細は明かしていなかった。
 FTCの調査官は、ハイテク新興企業がフェイスブックを追い上げるのを防ぐ目的で、同社と創業者のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が買収を行っていなかったかの証拠を探っているという。

除草成分めぐる訴訟「米国で1万8400件」、独バイエル発表:AFPBB News

ドイツ製薬大手バイエル(Bayer)は30日、除草剤の主要成分であるグリホサートをめぐり、同社を相手取って米国で起こされた訴訟が約1万8400件に上っていると発表した。原告側は、グリホサートががんなど重篤な病気を引き起こしたと主張している。

オランダ、公共施設内での「ブルカ」着用を禁止 市民には不評:AFPBB News

人口1700万人のオランダでは、ブルカやニカブを着用している女性が200~400人いるとみられる。
 新法の法案は、反イスラムを掲げる極右・自由党を率いるヘルト・ウィルダース(Geert Wilders)氏が2005年に提案し、10年以上に及ぶ議論の末、昨年6月に可決・成立していた。
 新法は、公共の場では顔が見える状態でいなければならないと定めており、フルフェースのヘルメット着用やフードを深くかぶることも禁止。違反者は罰金150ユーロ(約1万7800円)の対象となる。フランスなどとは異なり、路上でのブルカ着用そのものを禁じてはいない。

CNN.co.jp : ドバイ首長夫人、英裁判所に「強制結婚」からの保護を申請

アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド副大統領兼首相兼ドバイ首長(70)の6番目の夫人、ヨルダンのハヤ王女が、英国の強制結婚禁止法に基づく保護措置を求めてロンドンの裁判所に申請を出した。……夫人側が求める保護命令の具体的な内容は不明だが、通常は英国外へ連れ出されないように守る措置などが取られるという。
ハヤ夫人は数週間前にムハンマド氏のもとを去り、ロンドン入りしていた。英メディアではそれ以降、夫妻の結婚生活をめぐってさまざまな臆測が飛び交っていた。

大リーグ大乱闘、両軍監督選手ら8人に出場停止 - SANSPO.COM(サンスポ)

米大リーグ機構は1日、7月30日に行われたレッズ-パイレーツ戦で乱闘に関わったとして両軍監督と選手計8人に出場試合停止処分を科したと発表した。……パイレーツのケラが10試合で最も重く、レッズのギャレットは8試合となった。