2019年08月12日のニュース・クリップ

「違法取材」と罰金要求 露警察、事実なく立ち去る 国後島墓参 - 産経ニュース

元島民らによる北方領土の空路墓参で、ロシアの現地警察は11日、国後島での墓参に同行していた共同通信記者やテレビ朝日記者ら3人に対し、違法に取材をしたとして罰金の支払いを求めた。こうした事実はなく、日本外務省が抗議したところ、引き下がった。

キルギス治安部隊が前大統領拘束:AFPBB News

中央アジアキルギスのアルマズベク・アタムバエフ(Almazbek Atambayev)前大統領が8日、大掛かりな治安作戦の末に拘束された。……数週間前から首都ビシケク郊外の村にある住居に立てこもっていたが、7日に続く2回目の家宅捜索の末、治安部隊に拘束された。同氏支持者らは、出頭命令は政治的動機によるものだと主張している。……キルギスは過去20年足らずの間に2回の革命を経験。現在は、アタムバエフ氏と、同氏の元側近から政敵に転じたソオロンバイ・ジェエンベコフ(Sooronbai Jeenbekov)現大統領の対立が続く中、危機の瀬戸際にある。

嗜好用大麻、合法化を検討=欧州では初-ルクセンブルク:時事ドットコム

嗜好用大麻ウルグアイが2013年に世界で初めて合法化。17年に市販が解禁された。カナダも昨年解禁したほか、米国では一部の州が法律で認めている。一方、欧州では医療利用合法化の動きはあるが、嗜好用を認める法律はない。オランダでは一定限度内で嗜好用が黙認されている。
 政治専門紙ポリティコ(電子版)によると、ルクセンブルクは2年以内の合法化を目指しており、18歳以上の住民が対象となる見込み。大麻生産を許認可制にするなどして政府が規制。自宅での大麻栽培は禁じられる方向だという。

レッドブルF1、後半戦のドライバー変更を発表。アルボンが昇格し、ガスリーはトロロッソへ

レッドブルは、ベルギーGP以降ドライバーラインアップを変更することを発表。アレクサンダー・アルボンをトロロッソから昇格させ、マックス・フェルスタッペンと組ませることを明らかにした。
 昨年トロロッソからF1フル参戦デビューを果たし、今季からレッドブルに昇格したピエール・ガスリー。しかしなかなか思うような成績を残すことができず、ここまでの最高位は4位だった。
 そのガスリーはトロロッソに戻り、ダニール・クビアトと共に残りのレースを戦うことになる。
 一方アルボンは、今季F1デビュー1年目にも関わらず大抜擢されることとなった。ここまでの最高位はドイツGPでの6位である。

大坂なおみ 世界ランキング1位に復帰 約2カ月ぶり― スポニチ Sponichi Annex

女子テニスの大坂なおみが12日に発表された世界ランキングで前週2位から約2カ月ぶりに世界1位に返り咲いた。大坂は11日まで行われたロジャーズ・カップで8強入り。前週1位だったアシュリー・バーティ(オーストラリア)が2回戦で敗れたため、入れ替わった。