2019年09月22日のニュース・クリップ

トランプ氏、ウクライナに圧力か バイデン氏子息の調査要求と米報道   - 産経ニュース

米主要メディアは20日、トランプ大統領が7月にウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談した際、同国への軍事支援と引き換えに、来年の米大統領選の民主党の有力候補であるバイデン前副大統領の息子、ハンター・バイデン氏をめぐる疑惑の調査に協力するよう繰り返し要求していたと伝えた。
 米メディアによると、電話会談は7月25日に行われた。トランプ氏は、バイデン氏が副大統領だった当時の2016年、息子が役員を務めるウクライナ天然ガス会社の捜査をしていたウクライナ検事総長を解任するよう同国に要請していたと主張。要請には息子をかばう狙いがあった疑いがあるとし、この疑惑を調査しているトランプ氏の顧問弁護士、ジュリアーニニューヨーク市長に協力するよう要求したとされる。

気候変動対策へ6.4兆円=21年から「炭素価格」-独:時事ドットコム

ドイツ政府は20日、気候変動の総合対策を閣議決定した。二酸化炭素(CO2)排出量を価格に換算し、企業などに負担させる「カーボンプライシング(炭素の価格付け)」の2021年からの導入が柱で、投資額は23年までで約540億ユーロ(約6兆4000億円)。年内の法制化を目指す。

CNN.co.jp : 米アマゾンが求人3万人、応募は1週間で20万人以上

米アマゾンは22日までに、米国内で3万人の新規雇用計画を発表後、インターネットによる応募は1週間で20万8000件以上に達したと報告した。……新たに募っている職種は発送センターからソフトウエア開発の技術職までさまざまで、全てが生涯雇用で大半が常勤。時給は少なくとも15ドルで、医療保険個人年金制度や最長20週間の有給の育児休暇などの福利厚生も保障される。

「エリア51で宇宙人探そう」 ジョークイベントに数十人集まる:AFPBB News

ネバダ州の砂漠にある米軍基地の極秘区画、通称「エリア51(Area 51)」を「急襲」して宇宙人を探そうというインターネット上での呼び掛けに応じ、イベント実施日とされていた20日、数十人が同区画の前に集まった。
 エリア51はかねて、未確認飛行物体(UFO)をめぐる陰謀論の題材となってきた。呼び掛けはフェイスブックFacebook)上のイベント機能を使って冗談で行われたもので、インターネットミームを通じて拡散。200万人が参加を表明し、多くの人が集まるのではないかと懸念されていた。……参加者の中には、宇宙人のマスクや、アルミ箔(はく)で作った帽子をかぶる人の姿も見られた。また、門をくぐろうした女性1人と、近くで小便をした男性1人が一時拘束された。

弁護士射殺に衝撃=麻薬組織の事件と関連か-オランダ:時事ドットコム

オランダのアムステルダムで18日、麻薬組織絡みの殺人事件の証人を担当していた弁護士が射殺された。……弁護士は44歳の男性で、自宅近くで銃撃を受けた。麻薬組織のリーダー(逃亡中)らが複数の殺人容疑に問われている事件の証人を弁護していた。犯人は16~20歳の男で、徒歩で逃走したとみられる。