2019年09月27日のニュース・クリップ

米政権はトランプ氏の会談記録「封じ込め」ようとした-内部告発 - Bloomberg

トランプ米大統領ウクライナのゼレンスキー大統領との7月の電話会談の内容に複数のホワイトハウス当局者が「ひどく困惑」し、当局者は会談の記録を通常は機微な機密情報に使われるシステムに「封じ込め」ようとした。26日公表された内部告発書にはこのように記されてあった。……告発書に盛り込まれた情報は複数の米当局者から集めたものだと、告発者は説明している。告発書によると、ホワイトハウスでは電話会談記録の扱いを巡る継続的議論があった。トランプ大統領は30分間の電話会談の大部分を使ってウクライナのゼレンスキー大統領にジョー・バイデン前米副大統領と息子のハンター・バイデン氏の調査を求めた。ゼレンスキー大統領はロシアが背後にいる分離独立派に対抗するため米国に追加の軍事支援を求めていた。

ハメネイ師 欧米諸国を批判 核合意に強硬な姿勢も

イランの最高指導者・ハメネイ師は「アメリカとヨーロッパ数カ国も決して信頼すべきでない」と述べ、ロウハニ大統領が目指す核合意の枠組み維持に否定的な考えを示しました。……崩壊の瀬戸際にある2015年の核合意を維持したい国際協調派のロウハニ大統領はアメリカの経済制裁が続くなか、ヨーロッパ諸国に支援策を提示するよう求めています。一方、ハメネイ師の今回の発言はロウハニ政権の方針を厳しく批判したもので、核合意の離脱も辞さない強硬な姿勢を打ち出しています。

エアバス供給企業にサイバー攻撃相次ぐ、過去1年で4回か:AFPBB News

欧州航空機大手エアバス(Airbus)に対するサイバー攻撃が相次いでいると、治安筋がAFPに明らかにした。ハッカーらは技術上の機密情報を狙ってエアバスサプライヤー(供給企業)を標的としており、中国の関与が疑われるという。
 捜査に関わっている複数の治安筋によると、エアバスは過去12か月の間に4回、大規模なサイバー攻撃を受けたという。

マクドナルド、カナダで代替肉バーガーを試験販売 :日本経済新聞

マクドナルドは26日、北米市場で初めて植物由来の材料で作るハンバーガーを投入すると発表した。代替肉製造のビヨンド・ミートと提携し、まず30日からカナダの28店舗で試験販売する。……マクドナルド独自のレシピでエンドウ豆を使った代替肉のパティをビヨンド社に製造させ、これにトマト、レタスなどを加え、1個6.49カナダドル(約530円)で販売する。
競合する米バーガーキングは全米7000店超で代替肉のハンバーガーを提供。ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)、ダンキン・ドーナツもビヨンド社と組み、相次ぎ代替肉を使ったメニューを拡大している。

ロナウドの悲惨な実態 セリエA史上ワーストに迫る18本連続FK失敗(SPORT.es)

これまで慣例的にロナウドがキッカーを務めているものの成功率は非常に低くユヴェントスでは合計24本のフリーキックを失敗している。その内訳は、壁に当てた回数が15本、枠外2本、枠内に飛んだ回数はわずか7本である。
一方でピャニッチはわずか6回の機会で1本成功させている。
現在ロナウドはFKを18本連続で失敗している。『AS』によればこれはセリエA史上カミッロ・チャーノ(連続21本失敗)に続くワースト第2位である。