2019年12月11日のニュース・クリップ

ブレグジットの行方はいかに? 英総選挙、明日に迫る:AFPBB News

 これまでの世論調査では、中道右派の保守党が有利な状況を維持してきたが、英調査会社ユーガブ(YouGov)が公表した最新調査では、選挙は接戦となり、保守党が僅差で過半数を獲得する見通しとなっている。
 議席数650の下院で、保守党の予想議席数から残りの議席を引いた差は、11月27日に行われた前回調査の68から28に縮小している。保守党は339議席(2017年の総選挙から22議席増)、労働党は231議席の獲得が予想されている。

BBCの受信料廃止も ジョンソン英首相が検討表明:時事ドットコム

ジョンソン英首相(保守党党首)は12日投開票の総選挙を前に、公共放送BBCの受信料制度の廃止を検討すると表明した。視聴する分だけお金を払う有料放送型の課金制への移行が軸となる。総選挙で保守党が勝利すれば、見直しを加速させる。

米下院委が弾劾訴追決議案 「権力乱用」「議会妨害」を明記 - 産経ニュース

トランプ米大統領ウクライナ疑惑をめぐり、下院司法委員会は10日、トランプ氏の弾劾訴追決議(弾劾訴追状)案を公表した。トランプ氏が来年の大統領選に向けて自身に有利になるよう対ウクライナ外交を利用したとする「権力乱用」と、議会の弾劾訴追調査への協力を拒んだ「議会妨害」の2つを訴追条項として明記した。11~12日に同案を審議する。

温暖化対策、日本51位 米が最下位 独ランキング - 毎日新聞

シンクタンク「ジャーマンウオッチ」などは10日、地球温暖化対策の進み具合を評価した国・地域別ランキングを発表した。主要な温室効果ガス排出国の58カ国・地域が対象で、日本は2030年までの温室効果ガス削減目標が不十分などとして昨年より二つ順位を下げて51位となり、5段階評価の最低グループ(48位以下)だと評価された。

アギーレ元監督が無罪、八百長疑惑で日本代表解任 : 日刊スポーツ

サッカーのスペイン1部リーグ、サラゴサの監督だった時代の八百長疑惑が原因で2015年2月に日本代表監督を解任されたハビエル・アギーレ氏に対して、スペインの裁判所は9日、「証拠不十分」で無罪とする決定を下した。