2019年12月16日のニュース・クリップ

イタリアで「イワシ運動」大規模デモ…ポピュリズム・極右に対抗 : 読売新聞オンライン

イタリアでポピュリズム大衆迎合主義)に反対する勢力「イワシ運動」が盛り上がりを見せている。14日にはローマに結集し、大規模な抗議集会を行った。……イワシ運動は、欧州連合(EU)懐疑派で自国第一主義や移民排斥を主張する右派「同盟」のサルビーニ党首に対抗するため、今年11月、伊北部ボローニャで結成された。「反ファシズム」も掲げている。運動名の「イワシ(伊語でサルディーネ)」は「サルビーニ」という名前に引っかけた。

温室ガス「排出権」ルール合意できず 新興国との溝深く COP25閉幕 - 毎日新聞

スペイン・マドリードで開催されていた国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)は15日、温室効果ガス削減目標の引き上げを各国に促す文書を採択し、閉幕した。だが、来年始まる地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」の下で削減を進めるための詳細ルールについては合意を見送った。

グレタさん「帰りの列車は超満員」 ドイツ鉄道とツイッターで小競り合い:AFPBB News

グレタさんは列車の床にスーツケースに囲まれて座る自らの写真とともに、「超満員列車でドイツを移動中。やっと家に帰るところです!」と投稿した。
 このグレタさんの投稿に対し、ドイツ鉄道はドイツ語版のツイッター公式アカウントでいら立ち気味に反応。「親愛なるグレタさん、気候変動と闘うわれわれ鉄道労働者を支援してくれてありがとう」「ファーストクラス(1等車)であなたをおもてなししたフレンドリーで有能な弊社スタッフについても触れていただけたら良かったです」と投稿した。 ドイツ鉄道はさらにプレスリリースで、グレタさんら一行は「フランクフルト以降はファーストクラスに座っていた」と補足した。グレタさんはこれに対し再びツイッターで、フランクフルト駅以降は席が見つかったと述べ「問題はなかった」と投稿した。

数百万円の作品も、7歳の天才少年が絵画展 独ベルリン:AFPBB News

ドイツの天才少年ミカイル・アカー(Mikail Akar)君(7)がこのほど、同国の花形サッカー選手、マヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)氏とコラボレーションした絵画展を首都ベルリンで開催した。
 ミカイル君は年少ながら数万ユーロ(数百万円)の値段が付く作品を複数制作しており、アート界にセンセーションを巻き起こしている。

フランス女優のアンナ・カリーナさん死去 ゴダール監督の元妻 - 産経ニュース

フランス女優のアンナ・カリーナさんが14日、がんのためパリで死去した。79歳。……仏映画界のヌーベルバーグの代表的女優で、ジャン=リュック・ゴダール監督作品に相次いで出演。1961年の「女は女である」でベルリン国際映画祭の女優賞を受賞し、65年には、ゴダール氏の代表作「気狂いピエロ」に出演した。