2020年01月13日のニュース・クリップ

宇宙の覇権狙う中国 アルゼンチンに初の「基地」 米国の「裏庭」で存在感 - 毎日新聞

東西冷戦時代、米国とソ連は軍拡競争とともに宇宙技術を発展させた。冷戦終結から30年を経て、世界には中国の台頭により米中露の新たな対立構図が浮上。軍拡競争は再燃の兆しを見せる。とりわけ宇宙空間を巡っては、その利用能力でロシアをしのぐとされる中国が、米国との覇権争いを激化させつつある。
 米国の「裏庭」と呼ばれてきた中南米。その主要国であるアルゼンチンで2018年4月、中国の「宇宙探査研究センター」が稼働を始めた。

チェコ首都プラハ市、台北と姉妹都市へ 中国は「信頼できないパートナー」:AFPBB News

チェコの首都プラハのズデニェク・フジブ(Zdenek Hrib)市長(38)は12日付の独紙に寄せた論評で、中国を「信頼できないパートナー」だと非難すると同時に、台湾の台北市姉妹都市関係を結ぶ方針を明らかにした。……海賊党(Pirate Party)に所属するフジブ市長は、独週刊紙ウェルト日曜版(Welt am Sonnta)への寄稿の中で、中国は「怨恨(えんこん)に満ちており」、チェコの世論に影響を及ぼそうとしていると述べた。

マルタ新首相にアベーラ氏 ムスカット内閣の法律顧問:朝日新聞デジタル

政権幹部の疑惑を報じていた女性ジャーナリストが2017年に殺害されたマルタで11日、与党労働党の党首選があり、ムスカット内閣の法律顧問を務めた弁護士のロバート・アベーラ氏(42)が、クリストファー・ファーン副首相(56)を破って当選した。……アベーラ氏は内閣の法律顧問だったが、17年に国会議員に初当選し、閣僚経験はない。父のジョージ氏は、09~14年に大統領を務めた。

仰天報道 カルロス・ゴーンの父親は神父を銃殺し、死刑判決を受けていた | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

ドバイのアル・アラビーヤ国際ニュース衛星放送が報じたところによると、フランスのオプセルヴァトゥール(L’Obs)の東京特派員レジー・アルノー記者が、カルロス・ゴーンの人生にせまる『逃亡者』という本を2月5日に発売する。その本に、ゴーンが6歳のとき、父親のジョージが犯した殺人事件について触れていることが明らかになった。……今回、『逃亡者』を書いたアルノー記者は、1960年代にベイルートで発刊されていたフランス語紙L’orientに掲載されていた殺人事件の記事に着目し、そこから丹念に調査を行ったという。
親の罪は子どもとは無関係なのに、今回アラブ社会で報道された背景には、アラブ諸国でのゴーンへの厳しい見方もある。

マラガ、性的動画が流出したサンチェス監督を解任:AFPBB News

スペイン2部リーグのマラガ(Malaga CF)は11日、半裸のわいせつな姿が映っている動画がインターネットに流出したビクトル・サンチェス(Victor Sanchez del Amo)監督を解任したことを発表した。
 サンチェス監督は、現役時代はレアル・マドリード(Real Madrid)やスペイン代表でもプレーした43歳。問題の動画が流出したことを受けて7日に停職となっていたが、クラブと「友好的な別れ」に至ることはできず、この日解任が発表された。