2020年01月22日のニュース・クリップ

「IS妻」入国で与党から離脱 ノルウェー右派の進歩党:中日新聞(CHUNICHI Web)

ノルウェーで保守党主導の連立政権の一角を担う右派の進歩党は20日、政府が「イスラム国」(IS)戦闘員の妻となった女性(29)の入国を認めたことに抗議し、ソールバルグ連立政権から離脱する意向を表明した。……子どもが重病で、政府は治療のために母子計3人の入国を許可。移民制限を訴える進歩党は人道的観点から子どもの入国に賛同する一方、女性の入国には反対していた。

トランプ大統領の弾劾裁判始まる | NHKニュース

ウクライナ疑惑をめぐりトランプ大統領は、みずからの政治的利益のためにウクライナに圧力をかけた「権力乱用」と、議会による調査を妨害した「議会妨害」があったとして、先月、野党・民主党が多数派の議会下院で弾劾訴追されました。
これを受けて21日午後、日本時間の22日午前3時すぎ、議会上院で大統領を罷免するかどうかを決める弾劾裁判の審理が始まりました。

「量子暗号」世界で競争激化 東芝、実用化で先陣  :日本経済新聞

究極の暗号技術といわれる「量子暗号通信」が実用段階に入った。東芝は2020年度に金融機関などを対象に米国で通信サービスを始める。……狙う顧客は米金融業だ。「米企業はセキュリティーに対する投資が非常に大きい。市場が一番先に立ち上がる」(東芝)。水面下で売り込みを始めており、引き合いもあるという。医療などでも導入が進み、35年には2兆円規模の市場に成長するとみている。2桁のシェア獲得を狙う。

「難民は犯罪者だ」通りに響く怒声  右派台頭の町、刺殺事件が住民引き裂く ベルリンの壁崩壊30年(3) | 47NEWS

殺人犯は難民だった。2018年8月、ドイツ東部の都市ケムニッツ。未明のビル街でドイツ人男性(35)が刺殺され、23歳のシリア人の男が捕まった。ドイツに近年、大量に流入した難民の1人だった。右派や愛国団体は憤り、事件後も市内をデモ行進して気勢を上げる。「難民は犯罪者だ」。ベルリンの壁崩壊から約30年。現地では難民敵視の声が響いていた。

『キャッツ』実写映画の悪評が止まらない 「ポルノ。ワースト。恐怖」の声も | 女子SPA!

VFXを駆使して再現されるロンドンの情景や、キャッツに姿を変えたスターたちの踊りや歌唱力が見どころになると思われていました。
 ところが、12月20日に全米公開される前から評論家の評価は大荒れ。いざ公開されると初登場4位、初日から3日間の全米興行収入も650万ドル(約7億円)とまったく振るわず。
 アメリカ最大の映画批評サイト「ロッテン・トマト Rotten Tomato」では21%の低評価(1月7日時点)と、これまた厳しい結果になっています。