2020年07月23日のニュース・クリップ

コロナワクチン、年内の実用化は無理 WHO幹部が明言 - ロイター

世界保健機関(WHO)で緊急事態対応を担当するライアン氏は22日、新型コロナウイルスワクチンについて、後期の臨床試験(治験)が始まるなど研究開発に進展が見られるものの、来年初頭までは実用化できないとの見方を示した。

世界の感染者1,500万人 米ではカリフォルニアが最多に|テレ東NEWS

感染者は世界全体で1,507万人に上りました。
22日までの4日間ではおよそ100万人増加し過去最悪に並ぶペースとなりました。
国別で最も多いのはアメリカで、400万人に迫っています。
アメリカでは22日、西部カリフォルニア州の感染者数が累計で41万人を超え、これまで国内で最も多かったニューヨーク州を上回りました。

米、グアムに地上イージス 軍司令官、中国に対抗  :日本経済新聞

米インド太平洋軍のデービッドソン司令官は21日、複数の米軍事メディアに対し、中国のミサイルに対抗して米領グアムに地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を配備したいとの考えを示した。
日本政府は6月、発射地点周辺の安全確保が難しいとの理由で秋田、山口両県へのイージス・アショア配備を断念していた。

バルカン製武器、拡散 ペルシャ湾岸国経て紛争国へ 米の影響力低下、要因か - 毎日新聞

シンクタンク「安全保障・対テロ戦術研究所」が6月に出した報告書によると、セルビア軍需産業は2017年単年で、UAEと1億3800万ドル(約148億円)、サウジと6200万ドルの武器輸出契約を締結し、ロケット砲や迫撃砲、地雷などを輸出した。またブルガリア製ライフルが最終的にシリア、リビア、イエメン、スーダンに持ち込まれ、クロアチア製の歩兵用兵器もシリアの反政府武装組織に渡ったなどと指摘。いずれもサウジやUAEが中継国の役割を果たしたという。……背景として指摘されているのは「米国の影響力低下」だ。

東京五輪直前のIOC式典が中止 コスト削減へ簡素化加速 | 共同通信

新型コロナウイルス感染症の拡大で来夏に延期となった東京五輪で、開幕直前に東京・国立劇場千代田区)で開催予定だった国際オリンピック委員会IOC)の大規模な式典の取りやめが決まったことが22日、分かった。……取りやめるのは、IOC総会の前夜に行われるのが慣例の総会開会式の式典。過去には文化施設などが会場となり、100人を超える関係者が出席した。