2020年08月24日のニュース・クリップ

TikTokが米政府提訴へ 「売却の大統領令に異議」と声明 | 共同通信

中国の北京字節跳動科技(バイトダンス)傘下の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」は22日、トランプ米大統領が米国事業の売却などを命じたことを巡り、米政府を提訴する意向を明らかにした。

「マスク5歳以下は不要」WHO指針…12歳以上は大人と同様 : 読売新聞オンライン

世界保健機関(WHO)と国連児童基金ユニセフ)は、新型コロナウイルス対策で、18歳未満のマスク着用に関する指針を公表した。5歳以下の子どもについて、適切に着用できない可能性を踏まえ、原則マスクを着けるべきではないとした。
 指針は21日付。5歳以下の子どもが体調の良くない人と接触する場合などには、保護者の監督下での着用を求めた。
 12歳以上は大人と同様に扱い、行政当局などが大人に着用を義務付けている場合は着用するべきだとした。……6~11歳は、地域での感染の広がりなどで着用の是非を判断するべきだとした。
 また、スポーツや身体を使った遊びをする際はマスクは不要とした。

満員のライブ会場で「コロナ感染実験」、ドイツの科学者が実施 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

今回のプロジェクトは「Restart-19」と呼ばれるもので、ライプツィヒのコンサートホールに約2000人を集めて実施され、ドイツ人シンガーのティム・ベンツコ(Tim Bendzko)が出演した。
全てのボランティアはコンサートの48時間前にPCR検査を行い、マスクや蛍光塗料入りの消毒剤を含むハンドジェルを渡された。さらに、他の観客との接触の頻度や互いの距離を電子的に測定するための接触トレーサーも配布された。
当日は3つのショーが開催された。まず1つ目はパンデミック前のイベントを再現したもので、2つ目はパンデミック後の衛生管理を意識し、ある程度の距離を置いたもの、3つ目は観客数を半分程度に抑え、厳格な社会的距離を義務づけたものだった。

さらば日本型鉄道ゲージ 樺太の発展を支えて1世紀 ロシア仕様に変更:東京新聞 TOKYO Web

日本の統治時代からロシア・サハリン(樺太)の発展を支えてきた日本型の鉄道ゲージ(軌間=左右のレールの間隔)が、1世紀の歴史に幕を下ろす。輸送力拡大を目的に、軌間をこれまでの1067ミリからロシア本土と同じ1520ミリに変更する改軌工事が今月中にも完了する。……サハリンで日本が鉄道建設を始めたのは20世紀初頭。日露戦争での勝利でロシアから島の南半分の割譲を受け、初めは軌間600ミリ、次に国鉄と同じ1067ミリのレールを敷いた。……第2次大戦で日本が敗れると、鉄道はソ連の管理下となり、残された軌間で線路は北に延びていった。ソ連はサハリンのためだけに1067ミリ規格の車両を開発するつもりはなかった。日本は戦後、車両をサハリンに輸出し、JR東日本も中古の気動車キハ58を無償で譲った。

佐藤、2度目のインディ500優勝 3年ぶりに伝統レース制す―自動車:時事ドットコム

世界3大自動車レースの一つ、第104回インディアナポリス500マイル(インディ500)は23日、米インディアナ州インディアナポリス・モータースピードウエー(1周約4キロ)で200周の決勝が行われ、佐藤琢磨(43)=ホンダ=が2017年に日本人初優勝を遂げて以来、3年ぶり2度目の優勝を果たした。複数回優勝は佐藤が史上20人目。最多4度優勝は過去、3人が記録している。